Windows Server 2003搭載のNAS「ロジテック LSV-5SH3C」いいな・・・
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今日、某コピー機メーカーのセミナーに行ってきたのですが、その会場で紹介して貰ったのが「ロジテック LSV-5SH3Cシリーズ」なんですが、こいつはただのNASじゃなくてWindows Storage Server 2003 R2がインストールされているそうです。
Windows Server OSが入っているということは、サーバインストール型のアプリケーションも使えるし何よりもNASのスペースだけでいいのは魅力的ですね。
NASとしての機能は十分
ロジテック LSV-5SH3Cはキューブ型のNASでシステム用のSSDドライブ1台と、500GBのHDドライブを3台搭載し、ソフトウェアRAIDシステムを塔載しているのが特徴です。
RAIDの構成はRAID5を使用しているので、有効活用できるデータ容量は1TBになっています。
容量を増やすことはちょっと難しそうですが、動画の倉庫にでもしない限り1TBの容量があれば十分だと思います。
ちなみに、キューブの筐体のサイズは「外形寸法:184×280×193mm(幅×奥行×高さ)」と非常にコンパクト(キューブ型のNASとしては標準的)なので、設置場所に困ることはないですね。
アプリケーションのインストールはリモートで
アプリケーションのインストールはリモートデスクトップ経由で共有ドライブからのインストールが可能のなので、液晶を追加しなくてもインストールは可能です。
ここがセキュリティ的に気になる所ですが、管理者以外がアクセスできないようなハードルがあればいいんですけど・・・もっともうちの会社ではわざわざアクセスしようとする人がいないからルーズでも安心は安心ですけどね(笑
価格は一般的なNASより割高
ロジテック LSV-5SH3Cはメーカーサイトでの販売価格が198,000円と、一般的なNASより割高になっています。
<参考>
データ容量が同じアイ・オー・データのHDL-GTR1.0だと、メーカーサイトでの販売価格は79,800円となっています。
もっとも、Windows Server 2003がインストールされていて、SSDも搭載されていますから、単純なNASと比較するのがいけないんですけどね・・・
家で使うには完全にオーバースペックですが、会社のサーバをそろそろ切り換えようと思っていたので、ロジテック LSV-5SH3Cを選択する方法もありかもしれないと本気で考えています。
ついでにアイ・オー・データのHDL-GTR1.0はこれ
HDL-GTR1.0
Windows Server 2003が入らないとNASで19万円だすとなると、6TBの容量のものを買ってもおつりがきます。
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