シンプルだけどハイスペックも選択可能な「VALUESTAR(バリュースター) G タイプL」
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最近のパソコンはノートパソコンか一体型デスクトップが主流になってきて、セパレートタイプのデスクトップは数が少なくはなっていますが、それでも根強い人気があるのも確かです。
そしてNECの「VALUESTAR(バリュースター) G タイプL」もそんなセパレートタイプのデスクトップになります。今回このマシンを NECパーソナルコンピュータが運営する通販サイト「NEC Direct」さんからお借りすることができたのでレビューしていきたいと思います。
ちなみに、、
様々なタイプのパソコンを販売しているNEC Direct(NECパーソナルコンピュータ)ですが、個人向けのパソコンでセパレートタイプのパソコンは「VALUESTAR(バリュースター) G タイプL」だけになります(ある意味オンリーワン)。
なお、法人向けモデル(Mateシリーズ)では、もっと多くのセパレートタイプのパソコンが販売されています。
余談はいいとして早速レビューに移ります
デザインはいたってシンプルな作り
デザイン(意匠)の凝ったパソコンが乱立するなか、「VALUESTAR(バリュースター) G タイプL」のデザインはザ・シンプルといっていいほど無駄な装飾がありません。ボディカラーも「白」のみという割り切りです(最近の白物家電でもここまでシンプルなのは珍しいかも)。
このデザイン個人的には嫌いじゃないです。
確かに部屋のインテリアも兼ねてパソコンを置くような場合(一人暮らしとかね)はここまでシンプルだと味気なくなると思いますが、シンプルな分どんなところに置いてもそれなりに溶け込む印象はあります。
デザインがシンプルだといっても、インターフェイス周りには妥協はなくミニマムな構成でも「アナログRGBコネクタ×1,Display Port×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、LANコネクタ、マイク入力端子、音声出力端子、音声入力端子」がしっかりとしと用意されています(残念ながらSDメモリーカードスロットはオプション)。
この他、グラフィックボードにAMD Radeon HD 8570 グラフィックスを選択するとことが可能ですが、グラフィックボードを追加すると標準のグラフィックが使えなくなるため、インターフェイスの数は行って来いで変わらず(たまたま同じものだったせいもあります)。
スタビライザがアクセント
本体の下に入っているのが「スタビライザ」と命名されたもので、これを使うと本体がやや上向きになって設置することが可能になります。これにより本体底面からの熱を逃がしやすくなるため、ハイスペックモデルでも熱による影響が少なくなると思います。
これね
実際に使うには伸ばして使います
本体を乗せるとこんな感じ
こういったちょっとした心遣いはさすがですね。
最小構成とマックス構成では価格は3倍弱!!
最小構成はCPUに「インテル Core i3-4130 プロセッサー 」、メモリは「4GB」、HDDは「500GB」でディスプレイもなしの状態で、94,710円~と10万円以下で購入が可能です。
しかし、ここからカスタマイズを加えていっマシンマックスまで持って行くと(OSとオフィスはアップグレードしません)その価格はなんと264,810円までアップします。
マックス時の構成
CPU:Core i7-4770 プロセッサー (3.40GHz)
OS:Windows 8 64ビット
メモリ:32GB(8GB×4)
HDD:約4TB (5900回転/分)
ドライブ:ブルーレイディスクドライブ (BDXL対応)
グラフィック:AMD Radeon HD 8570
ディスプレイ:23型ワイドLED IPS液晶(ノングレア)(フルHD 1920×1080ドット)
※SDメモリーカードスロット追加
<注意>
構成及び価格は2014年3月25日確認時点のものになります。
これだけアップすればこれくらいの価格になるのは納得ですが、この振れ幅は家電メーカーではあまり見かけないものだと思います。
「VALUESTAR(バリュースター) G タイプL」は外側はシンプルですが、超ハイスペックモデルも選択できるので、羊の皮を被った狼的なマシンを作ることも可能だといえます。
大きくゲーミングマシンとは歌っていませんが、このスペックであればオンラインゲームをやるにも十分対応できると思うので、オンラインゲームをやりたいけど「派手すぎるパソコンだと家族の目が…」と気にする人などにもいいかもしれませんね。
購入はカスタマイズもできるNEC Directからどうぞ
→VALUESTAR(バリュースター) G タイプL
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