ThinkPad史上最薄といわれる「X1」が13万円台からか
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「ThinkPad史上最薄」と冠が付いていてそれがモバイルパソコン好きの心を刺激してくれているThinkPad X1ですが、期末決算セールの波乗っかって最小構成で139,860円と13万円台で購入することができます。
販売開始当初(っていってもついこの間だけど)は、23万円~となっていたので高嶺の花だな、、、と思っていましたが、この価格帯ならなんとなく手がだせそうに感じます。
そういえば、ThinkPad X1についてはまったく触れていなかったのでちゃんとチェックしたいと思います。
ThinkPad X1の特長
ThinkPad X1の特徴は、最薄部厚さ16.5mmというサイズと、トップカバーとボトムカバーにマグネシウム合金を使用しているスタイリッシュなデザインに加え、耐傷性抜群の強化ガラス液晶画面を採用している堅牢性にあります。
元々ThinkPadシリーズの堅牢性は折り紙つきですが、それを16.5mmの最薄でも継承しているというのは、パーツの選定から製造の工程にいたるまでかなりのこだわりを持って作られたことが伺えます。
また、プロセッサーには第2世代インテル Core iシリーズ(Sandy Bridge世代)を搭載していて、性能だけではなく省電力にも対応しています。
絵面はこんな感じ(実機に触れていないのでバナーです。すみません)
個人的に残念なポイント
スペックはあとで確認しますが、個人的に残念に思うのは最薄を歌いながら本体の質量がThinkPad X220よりも重くなっていることですね。
確かに液晶ディスプレイが「X220=12.1インチ」に対して「X1=13.3インチ」と大型化しているので、ある程度は仕方ないかなと思いますけど、せめて同等にしておかないと「最薄」のインパクトが薄れる気がします。
<質量比較>
X220:約1.46kg(6セルバッテリー搭載時)
X1 :約1.69kg(内蔵4セルバッテリー搭載)
まあ、触ってもいないのであくまでも数字上のイメージなので、実際に持ってみると意外と軽く感じるかもしれません…といのは人って結構適当なもんで、大きさから重さを勝手に判断してイメージよりも軽いと質量に関係なく、軽く感じるかもんなんですよね^^
でも絶対的な質量に関しては変わらないので、持っているとしんどく感じるのは間違いないです。
ThinkPad X1のスペック
質量についてはこのくらいにしておいて、ThinkPad X1はいくつかのパッケージが販売されているので、それらのスペックを表にまとめました。
エントリーパッケージ | バリューパッケージ | ハイパフォーマンスパッケージ | |
---|---|---|---|
プロセッサー | Core i3-2310M | Core i5-2520M | |
OS | Windows 7 Home Premium 64 | ||
グラフィック | インテル HD グラフィックス 3000 | ||
メモリ | 2GB | 4GB | 8GB |
HDD | 320GB | 128GB SSD | |
バッテリー | 内蔵4セル Li-Polymerバッテリー | ||
価格 | 139,860円 | 154,980円 | 199,920円 |
もちろんここからカスタマイズすることはできますが、その時の価格についてはWebサイトで確認してください。
13万円台だと、Core i3-2310Mか、、、せめてCore i5を搭載していてるバリューパッケージぐらいは欲しくなりますから、実用として考えると15万円は必須になるって感じですね。
13.3インチのディスプレイでSandy BridgeのCore i5が選択できて、メモリもそれなりに積めることを考えると、ビジネスモバイルとしての使い勝手は悪くない気はしますし、何よりもデザイン的にオサレに仕上がっているので、持っていてカッコイイのは確かです。
まあ、薄さが軽さにつながっていないので、やせ我慢は必要になるとは思いますけど^^
ThinkPadシリーズの購入はお得なクーポンを使うと一段と安く購入するとができますので、こちらのリンクから是非チェックして下さい。
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