ThinkPad X230のおすすめカスタマイズ4つ
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先日エントリーパッケージの登場をお知らせしたThinkPad X230ですが、レノボさんからThinkPad X230のおすすめカスタマイズが4つも送られてきました。
残念ながらこれはThinkPad Edge E520
CPUとかメモリのアップグレードではなく、液晶のアップグレードやウルトラベースをおすすめしてくれるなど、中々渋い選択になっているのでご紹介したいと思います。
1366×768 300nit IPS LEDバックライトへのアップグレード
通常のThinkPad X230の液晶パネルは「1366×768 200nit LEDバックライト」になりますが、これをIPSパネルを採用している「1366×768 300nit IPS LEDバックライト」にアップグレードすると。
IPS液晶は応答速度を高くしにくいため動画性能は決して高くはないですが、発色特性と視野角特性が他のパネル形式よりも優れているのが特長になります(ここを説明すると長くなってしまうのでがっつり割愛)。
ThinkPad X230がビジネスユースということを考えると「発色の良さ>動画再生」になってくるというが、1366×768 300nit IPS LEDバックライトをおすすめする最大の理由かなと。
ちなみに、カスタマイズ費用は+7,350円です。
128GB ソリッド・ステート・ドライブへのアップグレード
ThinkPad X230はハイパフォーマンスパッケージを選択しても、ストレージはHDD(ハードディスクドライブ)になっています。そこでより高速化に対応しているSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)にアップグレードすると。
SSDの速度は一度使うと引き返せなくなるものですが、その分ディスク容量が少なくなってしまう傾向にあるため、利用状況に応じて選択する必要があります。
ちなみに、カスタマイズ費用は+17,850円です。
ThinkPad ウルトラベース・シリーズ 3を追加
ThinkPad ウルトラベース・シリーズ 3は、ノートブック用機能拡張デバイスと呼ばれるもので、ThinkPad X230に合体させることで利用できるデバイス(USBとかディスプレイなど)を増やすものです。
こんな感じのヤツ
ThinkPad X230はモバイルに特化しているため、インターフェースがどうしても限られてしまうため、それを補完するためにウルトラベースが活躍します。もっとも使わない人はまったく使わなくても大丈夫なものですけど^^
ちなみに、カスタマイズ費用は+17,388円です。
インテル Centrino Advanced-N + WiMAX 6250を追加
う~ん、、レノボでもWiMAXですか、、、
確かにモバイルパソコンでWiFi関連がないと使いにくいのは間違いないですから、後付ではなくて標準搭載ができると嬉しい人も多いかもしれませんね。
ちなみに、カスタマイズ費用は+5,040円(月額費用別)です。
個人的にはISP液晶以外はイマイチときめかない内容にはなっていますが、レノボの選択肢の広さは感じることができました。
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