世界一軽量なウルトラブック「ThinkPad X1 Carbon」が登場!!
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レノボ・ジャパン株式会社が、2012年8月29日(水)に法人向けでは初となるウルトラブック「ThinkPad X1 Carbon」を発表しました!!
ThinkPadファンとしては待望ともいえる薄型のウルトラブックですが、14インチ液晶、最薄部約8mmとインパクトは強いですが、どうしても超えられない壁があったみたいです。
ThinkPad X1 Carbonのスペック
まずは、公表されたThinkPad X1 Carbonのスペックから
OS | Windows 7 Professional(その他のエディションも選択可能) |
CPU | インテル Core i7-3667U プロセッサー インテル Core i5-3427U プロセッサー |
メモリ | 最大 8GBメモリー搭載モデルあり*1 |
HDD | 128GB SSD 256GB SSD |
サウンド | Dolby Home Theater v4 |
ディスプレイ | 14インチ アンチグレアHD+ |
解像度 | 1600 x 900ドット |
ドライブ | なし |
サイズ | 331x226x 8-18.8mm |
バッテリー駆動時間 | 約7.8時間 |
質量 | 約1.36kg |
これに加えインターフェイスでは、高速USB 3.0×1, USB 2.0×1(Powered USB:電源オフ時も充電が可能)、4in1メディアカードリーダー(SD, MMC, SDHC, SDXC)、Mini-Displayportが搭載されます。
※複数あるのは選択になります。
ThinkPad X1 Carbonのポイント
スペック及びプレスリリースのページを読んだ感じのThinkPad X1 Carbonのポイントはこの辺りになると思います。
14インチ アンチグレアHD+ (1600 x 900) ディスプレイの採用
14インチというサイズもそうですが、1600 x 900ドットの高解像度に加えなんといってもアンチグレアというところがThinkPadらしいところですね。
もっとも法人向けをうたうモデルなので、ベースでグレア液晶(光沢液晶)は設置しづらいとは思いますけど、なんだかんだいってもアンチグレアのほうが見やすいし、目にも優しいですからね。
最薄部約8mm、最厚部でも約18mmの薄型ボディ
ThinkPadってどうしても「厚み」のあるデザインになりがちでしたが、ThinkPad X1 Carbonは思い切って最薄部約8mm、最厚部でも約18mmの薄型ボディを採用してきました。
この数値は世界最薄とはいえませんけど、かなり薄い部類のノートパソコンになっていることは間違い無いです。贅沢をいうと差分がもう少し小さいと良かったかなと。
標準バッテリー駆動時間 約7.8時間
ウルトラブックですから、長時間駆動は必須項目に入ってきますが、ThinkPad X1 Carbon標準バッテリー(4セル)で駆動時間 約7.8時間を実現しています。
これも最長とはいえないですが、7.8時間動いてくれれば必要十分と考えていいと思います。
質量は約1.36kg
個人的にここが「超えられなかった壁」だと感じている部分で、14インチと大型液晶を採用したところは凄いと思いますが、そのせいもあって質量が軽いとはいっても約1.36kgどまりに。。。
14インチでは世界一軽量とはいっても、某N社のウルトラブックなど軽いモデルも出てきていますから、モバイルノートパソコンの雄とも言えるThinkPadシリーズの軽量モデルならもっと軽くしてもらいたかったなと思います。
もちろん、ThinkPadの製造工場にもお邪魔したこともあって、ThinkPadの製品作りのこだわりは知っているので、カーボンを使ってもなおこの重さになってしまった理由はなんとなくわかっていますけど、もう一つブレイクスルーが欲しかった。
最後少し厳しいことを書いてしまいましたが、それでも気になるマシンであることは変わりないです。
取り急ぎ公式サイトに掲載されていた写真をいくつかピックアップしてみました
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