ThinkPad W700dsのデュアル・ディスプレイ機能に惚れた
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バリューコマースEXPOで数多くのパソコンが展示されていましたが、その中でも存在感を存分に発揮していたのが、レノボさんに置いてあったデュアル・ディスプレイ機能のノートパソコン「ThinkPad W700ds」
OSがとか、CPUがとかなんて細かいところは抜きにして、ノートパソコンでデュアル・ディスプレイ機能を搭載しているところに惚れました。
ThinkPad W700dsのデュアル・ディスプレイ機能の凄さは言葉どんなに書いても伝わらなそうなので、まずは動画から
モニターの右に、サブディスプレイが隠れていて、それを出すと自然にデュアル・ディスプレイ化してくれます。もしかするとディスプレイの設定があるかもしれませんが、ここが自動で切り替わってくれるのは使っていて楽だと思います。
ちなみに、メインディスプレイが17型、サブディスプレイは10.6型のサイズになっています。サブだけでもその辺のネットブックよりも大きい・・・
なぜか違う「縦の解像度」
デュアル・ディスプレイ機能でちょっと気になったのが、メインとサブのディスプレイで「縦の解像度」の違いです。
具体的な数字で見ると、メインが「1,920×1,200ドット」、サブが「768×1,280ドット」とサブのほうが縦に80ドットほど大きくなっています。
メインディスプレイ
サブディスプレイ
大きくなっているんだから良いのかな?と思うかもしれませんが、この僅かな差がディスプレイを見比べていったときに、予想外にストレスに感じるんですよね・・・また、サブディスプレイを開いた時にちょっと伸びるのが何か違和感があります。
別に同じ解像度でも良かったのに、なんでこうなったかちょっとわかりません。
デュアル・ディスプレイ機能は魅力的
パソコンをどんな使い方をするにしろ、ディスプレイは広いほうが何かと便利ですから、大型ディスプレイとかデュアル・ディスプレイというのは魅力的です。
特に自分はWebサイトの制作とかやるし、DVDの音楽(いわゆるPV)を聴きながら作業することも多いので、Webサイト制作ならソースをサブディスプレイに、音楽を聴きながらだと映像をサブディスプレイに、置けばメインの作業スペースが広くとれます。
そうすれば、いちいちアプリケーションの切換もしなくていいので、作業が捗ります。
価格がちょっとネックか・・・
デュアル・ディスプレイ機能は確かに魅力的で、家でノートを使うならこれ!!って気になってしまいますけど、気になるのはお値段・・・・
最小構成でも442,260円~、これにメモリー増量、HDD増量、保守グレードアップをしていくと50万円オーバーになってしまいます・・・
いくらデュアル・ディスプレイ機能が魅力的といっても、これはちょっと個人で使うには行き過ぎな感じですし、それだったら今のパソコンに別の液晶ディスプレイを買ってきてデュアル・ディスプレイ化したほうがお得です(笑
ThinkPad Wシリーズは、デュアル・ディスプレイ機能が付いていなくても、ワークステーション的位置づけで全体のスペックが高いですから、ベース価格がもうそれなりになってるんですよね・・・そこにデュアル・ディスプレイ機能がを付けているから、高額になるのは当然か・・・
機能的な充実もいいですけど、もうちょっと連関版のノートパソコンにもデュアル・ディスプレイ機能を付けてせめて30万円を切ってくると需要が伸びそうな気がするんですけど、、、、そんな計画どうでしょう?
ほんと、デュアル・ディスプレイ機能は凄い・・・家で遊びながら使いたい(笑
ThinkPad W700dsをレノボ公式サイトで
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