ThinkPad Edge 430のバッテリーチェック
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ThinkPad Edge 430レビュー第四弾は「自由度(?)」のチェックということで、ベンチマークテストを使用したチェックを行なっていきます。
ThinkPad Edge 430はリアルモバイルノートパソコンではないので、バッテリー駆動時間にはそれほどこだわる必要はないんですけど、なんとなく気になったのでチェックしてみました^^
バッテリーベンチマークに使ったのは「BBench」
BBenchは基本的にはバッテリーの残量と電源の状態をログに保存できるモニターソフトなんですけど、キーボード押下をエミュレートする機能と、Web巡回機能があるのでこれを組み合わせてバッテリーがどれくらい持つかチェックすることができます。
↑バッテリーが切れるまで同じ動作を繰り返すってことです(過酷ですね
バッテリーベンチマークの結果
テストは「標準状態(enagy server設定)」と「省電力モード」の2つのパターンで計測。
下の時間は少しずれていますが、計測結果のスクリーンショット。
テスト結果は
[標 準 状 態]→約3.0時間
[省電力モード]→約3.6時間
と省電力モードが若干良くなっていますが、バッテリー駆動時間は約3時間~3.6時間といった状態になります。
バッテリー駆動時間だけをみると2倍どころか3倍以上もあるマシンも数多くあって、ちょっと心許ない結果になったのは確かですが、最初に書いたようにThinkPad Edge 430はリアルモバイルノートパソコンではないのであまりこだわる必要はないかなと。
使い方としては、自宅だと部屋で使っていたけど食事のためにリビングに行った時にちょっと持って行くとか、家族にネットの画面を見せるといった感じで、ACアダプターから少しの間外して使うようなのが想定の範囲かな。
あと、仕事の場合は普段はデスクで使っているけど社内ミーティングなどで会議室に持って行って使うような使い方が想定されるかな。
いずれにしてもThinkPad Edge 430ではバッテリー駆動で長時間作業が出来ないことを理解したうえで使うのがベターってことですね。
◆ThinkPad Edge 430の購入はについては、パッケージの説明を書いたページがあるのでそちらを参考にしてください。
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