会社移転を期にサーバルームを作ってもらいました
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
先月の22・23日を使って会社が移転をしたのですが、その移転に伴って今までは部屋の片隅&色んなフロアに分散していたサーバ関連を一つにまとめて、サーバルームなんて部屋を作ってもらいました。
サーバルームといっても、ごっついラックが並んでいるような立派な物でなくてちょっとした仕切(鍵付き)の中にPCラックがあるレベルですが、なんとなく要塞を手に入れた感じでちょっと嬉しかったりします。
サーバルームの入り口は
最初の写真はサーバルーム内の雰囲気ですが、入り口の扉を閉めるとこんな感じになっていて、「ルーム」というわりには、上の方ががっつり開いています(笑
実際これで大丈夫なんだろう???と思うところもありますが、フロアに入る時点でセキュリティカードがないと入れない仕組みになっているので、基本的には社員以外が入れないスペースにおいてあるので現状はこれでOKとしています。
ちなみに、扉を開けるとこんな感じで本当にPCラック1台分の省スペースになっています。
意外と色んな機器が入ってます
最初の写真だとPC1台+NASが数台という雰囲気ですが、実は見切れている左下に「DLL:PowerEdge T110」と「Logitec:Cube型NAS」が鎮座しています。
サーバルームに入っている機器を整理すると、前に書いたサーバ(DLL:PowerEdge T110)の他にXPマシン(EPSON:Endeavor ST125E)とNASが3台(NASはLogitec:Cube型NAS、I・Oデータ:HDL-XR2.0、HDL-GW500U)、USBのHDDが1台。これに加えてネットの要「光終端装置」とYAMAHAのルータ(SRT100)と「ひかり電話ルータ」が入っています。
って、改めて書き出してみると結構なものが入っていますね・・・しかもどれも重要な機器ばっかり(だからサーバルームにまとめたんですけどね)。
DELLのPowerEdge T110は以下のバナーから、サーバ&ストレージへ移動すると購入可能です。
機器が多いのは役割ごとに分けているから・・・
これだけ数があるのは、万が一トラブルが起きたときに一気に止まらないようにリスク分散を考えて役割ごとに機器を分けているからなんですね。
台数が多いとやっぱりコストもかかりますし、管理していくのも大変なんですが、ネットはもちろんのことサーバで管理しているデータが動かないと仕事にならないですから、リスク分散は必須になっています。
→止まったときにリカバリするのも自分なので、自分の作業負担を減らす目的もあります(笑
LogitecのCube型NASは中々使い勝手が良い
サーバルーム内にある機器の中で一番気に入っているというか、新しさを感じているのが、LogitecのCube型NAS(型番:LSV-5S2000/4C)です。
その最大の特長は、NAS型にもかかわらずWindows Storage Server 2003 R2が搭載されている点です。これにより、普通のNASでは制御が難しいファイル管理やソフトウェアのインストールが可能になっています。
まだ細かい部分は使っていないので、詳細レビューはもうちょっと使ってから後々書きたいなと思っているので、この記事ではWindows Storage Server 2003 R2が搭載されたNASがあることを知ってもらえれば十分です。
あと、、、って長いな(笑
Windows Storage Server 2003は、Windows Server OSだと必須になってくるCAL(クライアントアクセスライセンス)が不要になっているので、ユーザやパソコンが増加したとしても、CALの追加購入をしなくてすみます。
CALについては、考え方次第の部分がありますが、NASのようにシンプルに「ファイルサーバ」といて使いたい場合には、Windows Storage Server 2003はかなり魅力的なOSだと思います。
なんて、しっかりと作り込んでいるかのように書いていますが、中に入っているサーバ関連の整備はまだまだこれからなので、しっかりと整えて自分(管理者)だけじゃなく、使用者(社員のみんな)が使いやすい仕組みを作っていかないと・・・と思っています。
LSV-5S2000はロジテックPRO.(Logitec直販サイト)で購入できます。
Sponsored Links