音にこだわったノートPC「HP ENVY 14 BEATS Edition」
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
HP ENVY 14 BEATS Editionは、先日行った日本HPの「個人向けPC2010冬モデル新製品発表会」で一際目立っていたノートパソコンです。
ブラック&レッドのカラーリングも目立っていますが、その特長はなんといっても、ヒップ・ホップ界で最も影響力があるといわれているDr. Dre(ドクター・ドレー)が手がける「Beats Audio」テクノロジーを採用しているところにあります。
見た目はほんと写真を見てもらうとわかるとおりで、シックにしてオサレ、家においてもインテリアとしての存在感もありますし、外に持ち歩いたとしたら目立つことは間違いありません。
最後にスペックをまとめますが、標準バッテリー搭載で約 2.62kgあるので、持ち歩くのはちょっとしんどいかもしれませんけど・・・
そんなところで、気になった機能をピックアップしてみます。
重低音をメインにチューニング
Beats Audioテクノロジーについては詳細が聞けなかったのですが、HP ENVY 14 BEATS Editionの音のチューニングのメインは伸びのある重低音になっています。
重低音を再現するには独自のチューニングを施したデジタルシグナルプロセッシングを搭載するとともに、パーツの素材、音の共鳴までを緻密に計算して作られています。
今回は「個人向けPC2010冬モデル新製品発表会」の会場ということもあって、スピーカーでの音の凄さは感じることは難しかったですが、ヘッドフォンで聴いたところ「これが本当にノートパソコン?」と思うほどの迫力のある音でした。
ヘッドフォンポートも独自にチューニング
HP ENVY 14 BEATS Editionの音のチューニングはスピーカーだけでなく、ヘッドフォンポートにも施されていて、スピーカーで聴くのと同様に重低音の存在感を強くしています。
スピーカーの弱いノートパソコンでもヘッドフォンで聴くとそこそこの音になることはありますが、HP ENVY 14 BEATS Editionはそんなレベルではなく、こだわりを持って作りこんだスピーカーに引けを取らない音が再生されます。
ただ、、、この音をしっかりと聴くにはそれなりのヘッドフォンが必要になります(写真のヘッドフォンは標準セットには付属しません)。
ブラック&レッドのカラーリングは存在感あり
最初にも書いていますが、HP ENVY 14 BEATS Editionはベースがブラック、アクセントカラーにレッドを使ったカラーリングになっています。
本体はもちろんですが、背面にあるウィンドウズ&インテルのロゴ、梱包に使われている箱まで、ブラック&レッドに統一するほどのこだわりようにはさすがに驚きました。
遊び心のある演出2つ
音とデザインへのこだわりをまとめましたが、遊び心のある演出を2つ。
一つは、キーボードの「B」がBeats Audioのロゴ「b」になっていること。
ささいな感じですが、こういった演出をされると所有欲が出てきちゃうんですよね・・・
もう一つは、ACアダプターが薄くて、USBの充電ポートまでついていること。
基本的に机の上で使うと言っても、ACアダプターが大きいと邪魔になるので、小さく作ってくれるととても助かります。しかもここにUSBの充電ポートがあることで、旅行とか行ったときにはわざわざパソコンを起動しなくても充電できます。
価格は意外と抑えめ
HP ENVY 14 BEATS Editionはここまで機能面、デザイン面に優れたパソコンなので、価格的にどうなるかと思ったら最小構成価格でなんと
139,650円(税込)~
会場でも思いましたが、やっぱりこの価格は驚きなので珍しく価格を大きくしてみました(笑
しかも、HP ENVY 14 BEATS Editionはメモリ以外にカスタマイズすることができないので、この価格でしっかりと「Beats Audio」テクノロジーを楽しむことができます。
気になるスペック
最後にスペックを・・・
仕様 | 標準 | Max |
---|---|---|
OS | Windows 7 Home Premium 64bit 正規版 | |
CPU | インテル Core i7-720QMプロセッサー | |
メモリ | 4GB | 6GB or 8GB |
ディスプレイ | 14.5インチワイド(1,366×768/最大1,677万色) | |
HDD | 640GB ハードドライブ | |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ ドライブ | |
無線機能 | 内蔵無線LAN、IEEE802.11a/b/g/n WiFi準拠+Bluetooth2.1+EDR | |
HP修理サポート | 1年間引き取り修理サービス |
HP修理サポートは別途有償で3年間まで延長が可能です。
ノートパソコンの音に不満を持っていた人はもちろんですが、ノートパソコンで映画や音楽をよく観る人は試してみる価値のあるパソコンだと思いますよ。
Sponsored Links