底面も見て欲しい!ユニボディを採用したHP Pavilion 15-p200!!
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HP Pavilion 15-p200は日本HPのノートパソコンのラインナップではちょうど中間に位置するスタンダード・パソコンになりますが、もっとも特徴的なのがデザインになります。
当サイトの閲覧者としてはパソコンはデザインではなくスペックだよスペック(ドラマ・映画ではないですよ)!
という向きの人もいるかもしれませんけど、同じ性能&価格ならデザインはいいにほうを選びたくなるのは自然なので、デザインも大事だと思います。
見えないお洒落、底面のユニボディが特徴
アクアブルーカラーの鮮やかさにも目を引かれますが、HP Pavilion 15-p200の最大の特徴はシャーシ底面部に採用されているユニボディなんですね。
ユニボディとは?
ユニボディとは、本体のパーツをひとつのパーツで構成し、継ぎ目を設けない構成のことで、継ぎ目がないことから「剛性が向上する」特徴をもっています。
最大の特徴が底面部???
ノートパソコンとはいっても、質量が2.27kgのものを持ち運ぶことは少ないため、底面部を人目に晒すことはほとんどないですから、底面部なんていつも通りでいいんじゃないかと、、、、思われがちですが、パソコンにとって常にデスクと接していて熱がこもりやすい底面部は意外と神経を使うところなんですよ。
ここをユニボディにして、剛性を高めつつ排熱効果(継ぎ目が内ため、内部構成もシンプルになっている)も上げることでパソコンの安定稼働に一役買うことになります。まさに見た目(あまり見せないけど)と性能を両立しているのがユニボディといえます。
トップカバーは指紋がつきにくい仕様
底面部がユニボディなら、トップカバーはソフトタッチコーティングを施した線形テクスチャーを採用することで指紋がつきにくいようになっています。
トップカバーは開け閉めをするときに絶対に触る場所で、ここに指紋がベタベタと付いているとどんな綺麗なデザインも台無しになってしまいますから、指紋がつきにくい仕様は嬉しいですね。
自宅のサブノートが光沢系のトップカバーのものですが、見た目は綺麗でカッコイイんですけど、実際に使うと指紋が気になってしまい、使っていてどうしても落ち着かないことがあります。ちょっとだけ使うならスルーしますが、ある程度の時間使うつもりの時は必ずパソコン用のウエスで綺麗にしてから使っています^^
しかし、、、、
この線形テクスチャーは撮影が難しくて、レビューに不向きですね(笑
スペック比較
HP Pavilion 15-p200には「エントリーモデル」「エントリーモデル KSオフィス付」「スタンダードモデル」の3つのモデルがあり、微妙に内容が違うので一覧で整理してみました。
違いはプロセッサーとKSオフィスの有無という感じです。
エントリーモデル | エントリーモデル KSオフィス付 |
スタンダードモデル | |
---|---|---|---|
OS | Windows 8.1 Update(64bit) | ||
CPU | インテル Core i3-5010U プロセッサー | インテル Core i5-5200U プロセッサー | |
メモリ | 4GB (4GB×1) | ||
ディスプレイ | 15.6インチワイドHDブライトビュー・ディスプレイ (1366×768) | ||
グラフィック | インテル HD グラフィックス 5500 | ||
ストレージ | 500GB ハードドライブ | 1TB ハードドライブ | |
オプティカル | DVDスーパーマルチドライブ | ||
無線機能 | IEEE802.11 b/g/n、Bluetooth4.0 | ||
質量 | 約 2.27kg | ||
バッテリ | 約 6時間 30分 | ||
オフィスソフト | KINGSOFT Office2013 Standard (ダウンロード版) |
価格は「エントリーモデルが49,800円」「エントリーモデル KSオフィス付が51,850円」「スタンダードモデルが59,800円」となっています。
※価格は全て税抜、送料別(2015年3月15日確認時点)
KSオフィスをオプションで追加すると4,200円(税抜)なので、KSオフィス付きモデルはお買い得ですが、プロセッサーをアップグレードできないこともあり、プロセッサー重視だとスタンダードモデル1本になる感じかな。
HPプロテクトスマート・テクノロジー採用
使っていて登場する機会はほとんどなくて、万が一こいつが動くと「やばっ!」と思ってしまうのですが、HP Pavilion 15-p200には「HPプロテクトスマート・テクノロジー (HP 3D DriveGuard) 」というハードディスクを守る仕組みが採用されています。
HPプロテクトスマート・テクノロジーとは?
緊急時にはハードドライブヘッドをセイフティゾーンへ回避させることでディスク面の損傷を防ぎ、振動や衝撃から大切なデータを保護します。
落下や振動によるハードディスクの故障の多くはディスクに接している「ヘッド」による損傷なので(これを真面目に書くと長くなるので詳細は割愛)、その「ヘッド」を緊急時(落下や振動を感知した時)に安全なところに逃すことで、損傷を防ぐ仕組みです。
ほんと万が一の時のためですけど、あると無いとでは大違いだと思います。
15.6インチサイズでは価格も手頃なので、デザインにも拘る向きにはお薦めの1台です。
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