デスクを少しでも広く使うために、モニターアームを導入
今シーズン高校受験を控えている次男に部屋を譲ってから、使えるスペースが小さくなってしまったので、ちょっとでもデスクを広くしたいと思って、モニターアームを導入しました。
快適に使うにはまだ調整が必要な状況ではありますけど、取り急ぎとして「モニターアーム導入」報告的なレポートを書いておきます。
購入したのはサンコー 4軸式くねくねモニターアーム MARMGUS192B
モニターアームはたくさんの種類があり、店頭で見られるのも限りがあるため、選択が難しい製品ですが、マイファーストモニターアームということで、コストパフォーマンス重視でサンコーの4軸式くねくねモニターアームをセレクト。
4軸式ではなくて3軸式のほうが価格としては安価ですけど、驚くような価格差でもないし、値段だけで選んで後悔してもしかたないと思ったので4軸式を選んでみました。
雰囲気ではエルゴトロンもいいですが、ちょっと高いのでモニターアームが気に入って「モニターアームがないとアカン」とい感じになって、買い替えのときには選択肢に入れようかなと思っています。
箱を開けるとこんな感じで、パーツとしては3つに分かれています。
可動部分は結構がっちりした作りになっています。
モニターアーム設置
ということで、設置開始。
モニターアーム導入前はこんな感じ
自分のデスクはケーブルを綺麗にまとめるために隙間-接ぎ木をすることで作った-を開けているのですが、ちょうどその空間にクランプ(天板取り付け)が嵌ったのでそこに設置しました。
まずは、軸とクランプをテーブルに固定
軸がしっかりと固定されたら、アームを取り付けます。
高さ調整はあとで別途行いますが、モニターをつけることを考えて「仮」でいいのでしっかりとアームを固定することをお薦めします。
アームも固定されたら、モニターをつけるのですが、その前にやらないと行けないのが「既存のモニターをスタンドから外す」作業。割と簡単に外すことができますけど、メーカーごとにやり方微妙に違うので外す前に確認はしたほうがよいです。
今回モニターアームにつけることにした、DELLのU2212Hでは背面にあるボタンを押すことで簡単にスタンドから外すことができます。
後、、、、
モニターアームを使用する場合「VESA規格」というものに対応していることがマストの条件になります。一般的なモニターはほぼ対応しているため、気にしなくても大丈夫だと思いますが、対応していないモニターもあることを止めておく必要はあります。
<余談>
自宅にある、HP Elite 21.5インチワイド Ultra Slimモニター L2201はVESA規格に対応していないためモニターアームに付けることができませんでした。
スタンドからアームに変わったことで、デスク上のスペースが少し広くなり、奥行きをしっかりと使えるようになりました。また、写真ではわかりにくいですがアームを使って可動させることができるので、モニターを使わない作業(書き物、写真撮影など)の時のスペース作りも楽になった感じです。
モニターアーム導入後の課題
写真をみてもらうとわかる通り、モニターアームを導入したことで2台のモニターに距離ができてしまいました。モニターアームは可動できるといってもその範囲はそれなりに限定的なためですね。
これを改善(モニター同士を近くに置く)するためには、クランプ(天板取り付け)の位置を左右どちらかにずらす必要がありますが、そのためには接ぎ木を外さないといかなくて、手間がかかるのと今の場所でも使い勝手が悪くないかもしれないので、一旦保留にしています。
またモニターが可動することによりモニターケーブルの長さがギリギリになっているので、可動領域をフルに使うことができない状況なので、長いケーブルを調達する必要もあります。
と、若干の課題は残っていますが、モニターアームを導入したことで今までよりは使い勝手がよくなった感じなので、これからも使い続けていきたいと思っています。
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