マシンパワーの増大が期待できるデスクトップ[パソコンフェア2012レポート]
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
最近ではCPUの発熱が下がってきているためノートパソコンでもハイパフォーマンスモデルがどんどんでてきて、ハイスペック=デスクトップではなくなっていますが、それでもやっぱり拡張性等を考えるとデスクトップパソコンが優位なのは確かですね。
しかもWindows8になってから、Windowsエクスペリエンス インデックスのマックススコアが7.9から9.9にアップしているので、Windows7の最上位でもまだ上があるということになります(評価次第のところはありますけど^^)。
ジャンクワードの森の中では、やたらとモバイルノートパソコンに拘って書いているところがありますが、実際のワークスペースはモニタのサイズ、解像度が高いデスクトップパソコンを愛用しているので、何気に期待感をもってチェックしていました。
結果的に、ハイスペックに振るとゲーミングマシンになってしまい、ビジネスモードで使い勝手のよいマシンには出会わなかったのですが、それでもゲーミングマシンの進化にちょっと驚く結果になりました。
そんなこんなの対象機種は次の4機種(もう少しありますが、微妙に違う印象だったので省いてます)
HP HP ENVY Phoenix h9-1390jp
HP ENVY Phoenix h9-1390jpは日本HPのデスクトップモデルの中でも、フラッグシップ・ミニタワーの称号(公式サイトに書いてあった)を持つデスクトップパソコンになります。
すべての構成(基本構成モデルでも)、CPUはCore i7 -3770プロセッサー、メモリは8GB、ストレージは1TBを搭載と、この時点でかなりのハイスペック構成になっているのがわかると思いますが、これに加えてグラフィックボーズが構成によって変更できます。
かなり余裕があるので、ここから何か(ってストレージとグラフィックがいいところかな)を追加しても十分余裕があります。
デル ALIENWARE X51
デル ALIENWARE X51はデルのゲーミングマシンシリース「ALIENWARE」の中で最もサイズの小さいスリムタイプのデスクトップパソコンになります。
見た目は小さくて可愛い感じですが、正面にあるALIENWAREのロゴマークがALIENWARE X51の存在感を増してくれています。もちろん性能もゲーミングマシンらしく最小構成でもCPUはCore i5-3330 プロセッサー、メモリは6GB、そしてビデオカードはNVIDIA GeForce GT 640 1GB GDDR5を搭載しています。
筐体が筐体なので、拡張性はそれほど望めませんが、初期のカスタマイズではCPU、メモリ、ビデオカードともアップグレードが可能になっているので、必要であれば先にアップグレードすることをおすすめします。
マウスコンピュータ NEXTGEAR X79シリーズ
マウスコンピュータ NEXTGEAR X79シリーズはマウスコンピュータの中でもハイエンドモデルが集まる「ゲームパソコン・ハイエンドPCブランド G-Tune」に属するデスクトップパソコンです。
特徴的なのは鉄仮面というかロボットアニメに登場しそうな厳つい感じの筐体で、この存在感は他社製品ではあまり見かけることがありません(唯一の対抗馬はデルのALIENWAREかな)。
もちろん筐体だけではなく、ベースのスペック、拡張性も妥協がなく、スタンダードモデルでもCPUはCore i7-3820 プロセッサー、メモリも8GB、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX660(2GB)を搭載しています。正直これで十分だと言えるスペックですが、これがスタンダードなんですよ(笑
会場ではデュアルモニタのデモをやっていましたが、これだけの大画面を2つ表示させていてもレスポンスが遅くなるようなこともなく快適に動作していました。
EPSON Endeavor TY5100S
EPSON Endeavor TY5100Sはエプソンダイレクトショップで販売している企業向けミニタワーのデスクトップです。
このラインナップでいくとこれだけ毛色が違う感じがありますが、まあ純粋に「企業向け」として販売しているデスクトップを持ってきたのは、エプソンダイレクトショップと日本HPだけでしたから仕方ないかな。しかも日本HPの製品はNVY Phoenix h9-1390jpに夢中で写真を撮り忘れているし^^
そんなこんなのEndeavor TY5100Sですが、ゲーミングマシンほどハイスペックモデルが用意されているわけではありませんが、ビジネスユースで使えるところにしっかりと落としてくれているのがひとつの特長で、言い方は少し悪いですが「それなりのスペックをそれなりの価格で」という感じですね。
個人的にちょっと嬉しいのは、ハードディスクを搭載するベイがこんな感じで、手前にスイングしてくれるところ。最近ではハードディスクの交換自体は少なくなっていますが、仕事でパソコンを管理しているとたま~に必要性がでてくるので、ちょっとした気遣いは助かります。
ゲーミングマシンからビジネスユースまで、何気に幅広く紹介した感じのデスクトップパソコンですが、ゲーミングマシンに関しては、スペックと同じくらいデザインも大事になってくると思うので、気に入ったデザインのマシンを買うのが一番気持ちいいと思いますよ。
ビジネスユースは、、、、、
デザインにもこだわりたいところですが、あまり目立つものを会社で使うわけにもいかないので、見た目よりも中身で勝負という選択になると思います。その点ではエプソンのパソコンは故障率が低いのでおすすめできますね。
今回紹介した製品の詳細及び、購入先はこちら
→HP ENVY Phoenix h9-1390jp
→Alienware x51
→NEXTGEAR X79
→エプソン Endeavor TY5100S
Sponsored Links