ジャンクワードの森

Lightroomなら撮影したレンズの情報もしっかりとわかるのか!!

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PENTAX K-3をレンズ付きでお借りして撮影を楽しんでいるのですが、唯一難点だったのが「どのレンズで撮影したかを忘れてしまう」ことでした。そこを解消しようと調べた結果、簡単に確認できるソフトが「写真・ビデオ編集ソフトのAdobe Lightroom」だったんですね。
PENTAX K-3

カメラ好きの人から見れば「何を今更」ということもあると思いますが、レンズ情報を知るために色々と調べたものの結構検索で苦労したので、自分でも忘れないように書いておきたいと思います。


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確認は写真をLightroomに読み込むだけでOK

レンズ情報を確認するには、撮った写真をフォルダごとまとめてLightroomに読み込ませるだけで、特別なことをする必要はありません(要は標準装備ということ)。

読み込んだ写真を「ライブラリ」の状態で確認すると右側に[メタデータ]というメニューがあるので、左側の項目を「Exif」にします。すると「Exif情報」が表示されるのですが、この中に「レンズ」の項目もあって使用したレンズが表示されます。
Lightroom1
この写真で使われたのは「smc PENTAX-DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」の標準レンズですね

レンズの右側にある[→]をクリックすると、同じレンズで撮った写真をリストとして確認することも可能です。
Lightroom1_2

画面をみるとわかりますが、レンズ以外にも「日付」「カメラ」などでもピックアップが可能になっています。
Lightroom2

デジタル一眼レフカメラの交換レンズ以外にiPhoneで撮った場合もわかります。
Lightroom3

※残念ながらレンズ情報をコピーする方法がわからなかったので、ブログに書く場合は別途入力するか、使用しているレンズのリストを作っておく必要があります(感覚ですがコピーは難しい模様)

<Exifって?>
写真用のメタデータを含む画像ファイルフォーマットのことで、カメラの機種や撮影時の条件情報を画像に埋め込まれています。

Exifは(Windowsの場合)写真を右クリックして「プロパティ」から確認することもできますが、ここにはレンズ情報は表示されません。

PENTAX K-3のモニター期間終了も近く、レンズで遊べる機会が少なくなってしまうのが残念なところですけど、一応PENTAX K-xもあるしレンズも4本持っているので、これからデジタル一眼レフカメラで撮影した写真はLightroomで確認したいと思います。

なんて書いていますが、今まで写真の加工はPhotoshopオンリーでやっていたため、Lightroomはまだまだ使いこなせていないので、Lightroom自体は勉強中です(笑

Lightroomの購入は「単体」か「Adobe Creative Cloud」

気になるLightroomの購入方法ですが、「単体パッケージ」と「Adobe Creative Cloud(Photoshop 写真家向けプログラム)」の2つのパターンがあります。

単体パッケージはシンプルに製品を購入する形なので非常にわかりやすいですね。

「Adobe Creative Cloud」を説明するとそれだけで記事が書けるレベルですが、単純化すると年間契約で月額料金を払ってライセンスを購入する仕組みになっています。また契約期間中に製品がバージョンアップしてもすべてのアップグレードに対応できるメリットがあります。

なおLightroomは単体での購入ができなくて一番安いプランで「Photoshop CC」とセットになっているPhotoshop 写真家向けプログラムがあって、2014年3月31日までの契約だと月額980円(年間プラン)で利用可能になります。

最新版のLightroom(Ver.5)の実売価格が13,000円程度になっているので、Photoshop CCが不要だと思っている人は単体パッケージを購入したほうがコストパフォーマンスは高くなります(アップグレードのところが少し気になりますけど)。

どちらを購入したほうがいいかは使い方次第ではありますが、レンズ情報の確認はもちろんですが、写真加工ソフトとしても優秀なので、カメラ好きの人なら購入して損はない製品だと思いますよ。

Photoshop 写真家向けプログラム

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