LIFEBOOK UH75/HNの高速起動は「高速処理用SSD」が鍵
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以前一気にレポートしたLIFEBOOK UH75/HNですけど、改めてみると高速起動の部分にまったく触れずにいました(ここが大きなポイントなのに、、、、)
それに気がついたタイミングで、わかりやすい資料を発見することができたので遅ればせながらですが、高速処理についてレポートしたいと思います。
IRST(Intel Rapid Start Technology)
高速処理用SSDといっていますが、これはインテルが提唱している「IRST(Intel Rapid Start Technology)」というやつのことで、シンプルにいうとデータをメモリー(ROM)ではなくてSSDに退避する方法になります。
※日経パソコン特別編集版より
メモリーはパソコンの動作を早くするためにある記憶領域ですが、基本的にはパソコンが起動中の時に使用されるもので、電源を落としたり、スリープモードになるとデータ(キャッシュといいます)をクリ(解放)する仕様になっています。
パソコンの挙動が不安定になった時に再起動するとスムーズに動くようになるのはこのためです。
しかし、SSDの場合はスリープモードになってもデータを保持してくれるので、スリープモードから起動した際に高速で処理することが可能になると。
確かにLIFEBOOK UH75/HNは天板を閉じた状態(=レジューム)から天板を開けて起動させるときのもたつき感というか、待たされ感はほとんどなくスムーズに使うことができました。
なんて書いていますけど、この時点でモニター機は返却済みのためLIFEBOOK UH75/HNがどれくらい起動が早いかは記憶の中のイメージしかないので具体的なデータ(というか動画)を見せることができないことをご了承ください。
※あと、モニター機が高速処理用SSD+SSDのコンボだったのも早い要因になっていると思います。
<注意>
高速処理用SSDはあくまでもメモリーと同じような使い方をするもので、データを明示的に保存することはできません。
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