富士通のビジネス向けパソコンにもウルトラブック(LIFEBOOK U772/E)が登場だけど、、、
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Ultrabook(ウルトラブック)の流れはコンシューマ市場だけにとどまらず、ビジネス向けパソコンにも派生しているようで、富士通から「LIFEBOOK U772/E」というビジネス向けウルトラブックが登場しました。
確かに薄型で軽量、バッテリー駆動時間も長いUltrabookはビジネスシーンでも活躍するのは間違い無いですから、必然の流れだ言えますが、ちょっと気になるところもあるのでその辺も含めて。
LIFEBOOK U772/Eのスペック
LIFEBOOK U772/Eのスペックはカスタマイズの幅も含めてこんな感じ。
OS | Windows 7 Professional(32bit) 正規版 (SP1適用済み) Windows 7 Professional(64bit) 正規版 (SP1適用済み) |
メモリ | 標準2GB/最大8GB |
CPU | インテル Core i5-3427U(最大2.80GHz) |
チップセット | モバイルインテル QM77 Express |
液晶 | 14.0型HD(1366×768) |
HDD | 標準250GB/500GB(5400rpm、シリアルATA) |
光学ドライブ | なし |
USB | USB3.0準拠×2、USB2.0準拠×1 |
駆動時間 | 約9.0時間 |
薄さ・軽さ | 9.0mm 1.45kg |
また、仕様書に入らない部分ですが、天板・底面にマグネシウム合金を使用し、 堅牢性を強化しているのもポイントになります。
ビジネス向けの仕様であれば、これで必要十分といえますが、最も気になるのは価格で最小構成でも 262,500円~ で、メモリ・HDDをアップグレードすると357,000円にもなります!!
いくらビジネスモデルとはいってもちょっと行き過ぎの感はあるんですよね、しかもこのスペックは富士通のコンシューマ向けモデル「LIFEBOOK UH75/HN」とほぼ同等、逆にLIFEBOOK UH75/HNのほうがカスタマイズの幅は広くなっています。
<注意>
同等といっても、LIFEBOOK UH75/HNはCPUにIntel Core i5-3317Uを搭載しているので、若干差はあります。
そして、価格は最小構成でstrong>129,800円~ で同じようにメモリ・HDDをアップグレードしても164,800円で購入可能です(価格はWeb標準価格でクーポンを使用すると15%OFFになります)。
多分、保守の部分とか法人向けのサポートの違いが価格に反映されている可能性が高いと思っていますが、その辺りに気を配らず、コストパホーマンスを重視するのであればコンシューマモデルの「LIFEBOOK UH75/HN」を選択したほうが良さげです。
ビジネス向けパソコンにもウルトラブックを投入した富士通の思惑はわかりますが、コンシューマモデルとの価格差があり過ぎるのはちょっといただけない結果になっていますね。まあ、まだ販売開始して間もないのでこれから価格の見直しが行われることを期待しましょう。
富士通のパソコンの詳細及び購入は、富士通直販WEB MARTで
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