LIFEBOOK SH76/ENのインターフェースをチェック
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なんか「見た目」だけを追求したレポートが続いてしまっているので、今回はパソコンの中でも変更が難しい外部機器と接続するためのインターフェースをチェックしていきたいと思います。
パソコンのインターフェースってどの機種も同じようなものだと思っている人も多いかもしれませんが、製品の立ち位置やコストの関係もあって、結構違っているんですよね、、、
LIFEBOOK SH76/ENの左サイド
左サイドには奥(後ろ側)から「電源コネクタ」「LANポート」「VGAポート」「HDMI出力端子」「USB2.0」「USB3.0」「マイク・ラインイン兼用端子」「ヘッドホン・ラインアウト兼用端子」となっています。
主なアウトプット系はこの右サイドに集中されているのが特徴となっています。外部ディスプレイへの出力は、VGAとHDMIでディスプレイポートは搭載されていないんですね、、まあ現状のプロジェクター等はVGAが標準になっているので、この仕様でも実際の使用では支障はないと思います。
そうそうそう、USBポートの2.0と3.0の違いは接点が青いかどうかでわかります(青いほうがUSB3.0)。また、右サイドのUSB2.0ポートは電源OFF時でも充電機能があります。
LIFEBOOK SH76/ENの右サイド
右サイドは奥(後ろ側)から「USB2.0」「モバイル・マルチベイ」「ExpressCard スロット」「ダイレクト・メモリースロット」となっています。
光学ドライブが、DVDマルチドライブなど具体的なものではなく「モバイル・マルチベイ」となっているのは、脱着式で利用状況に応じて付け替えができるからですね。この光学ドライブにつては「LIFEBOOK SH76/ENの光学ドライブをチェック」で少し詳しく書いています。
あと、SDカードを使っていて結構気になるのが差し込んだ時の状態なんですが、LIFEBOOK SH76/ENはSDカードが本体にすっぽりと入るようになっているので、差し込んだまま持ち歩いても大丈夫です(些細なことですが、SDカード使いにとってはちゃんとはいってくれないと困ることが多々あります)。
LIFEBOOK SH76/ENのフロントとバックはなし
LIFEBOOK SH76/ENのインターフェースは左右に集中しているため、フロントとバックには「差込口」は一切ないすっきりとした仕上がりになっています。
あっ、、フロントには無線LAN用のワイヤレススイッチがありました。
バックにインターフェースを設けないのは筐体を薄くするための処理方法として一般的だと思いますし、個人的にもモバイルノートパソコンは持ち歩いて外で使うことが多いですから、あまり後ろにあるのは好ましくないと感じています。そういう意味でもLIFEBOOK SH76/ENのインターフェースの配置は好きですね。
※デスクトップノートパソコンの場合は備え付けが基本になるため、電源コネクタ、LANポートは後ろにあったほうがスペース効率はよくなります。
LIFEBOOK SH76/ENのインターフェースをまとめると、配置や内容を含め過度にならず、必要なものを適切に配置してあると言っていいと思います。
結果だけ見ると当たり前にみえますが、ここに辿り着くまでには設計、開発、販売も含めて喧々諤々あったんだろうな、、、なんて妄想してしまいました(まあ、考え過ぎですかね)。
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