Let's note SX1の起動時間のチェック

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先日、新製品発表会で目にした、パナソニックのノートパソコン「Let’s note SX1」の起動時間を収めた動画を撮っていたので、製品の紹介の前にそれだけ公開したいと思います。

実は一言で「起動時間」といっても、最近ではCPUだけではく搭載するストレージ（SSDかHDDの違い）によっても大きく変わってくるようになっているため「構成」も重要な要素になっています。

あっ、、、
構成が重要とか言いながら勢いで動画を撮ってしまったため、構成についての詳細は「記憶」に頼ることになってしまい、微妙な違いがあるかもしれません。。。
（一応、公式サイトの構成を元に補足しています）

Core i7 & SSDでは起動は10秒弱

まず見てもらいたいのは、（たぶん）現場にあった中でも最もスペックの高いモデルの起動時間。

多少計測の誤差はあるとしても、少なくとも10秒でデスクトップが表示されていることがわかると思います。

以前、このエントリーでぼやいたように現在自分が使っているパソコンとは雲泥の差があります^^

もっとも、パソコンの起動はインストールしたアプリケーションの量や、データ量なども関連してくるため、新製品発表会で展示されているパソコンはある意味一番いい状態ですから、常にこのスピードで起動するかは保証できないところです。

でも、、、、
クリーンインストールした後のパソコンを何度も見ていますが、このスピードは異常だと思います。

＜上記パソコンのスペック（概算）＞

CPU	Core i7-2640M
メモリ	8GB
ストレージ	SSD 256GB

この時点では価格はわかりませんが、ここまでやると30万円コースかな、、、、

SSDモデルとHDDモデルの比較

最速の起動はさすがハイスペック仕様という結果になっていますが、それ以外のモデルだとどうなるかの比較動画がこちら。

左がHDDモデルで、右がSSD搭載（でもCPUはCore i5搭載）モデルになります。

SSDモデルも10秒とはいかないですが、HDDモデルと比較するとかなり速いことがわかると思います。

いや、、、
ほんとSSDの起動の速さは「一度手にしたら手放せなくなる」というのがよくわかります。

＜上記パソコンのスペック（概算）＞
◆HDDモデル

CPU	Core i5-2540M
メモリ	4GB
ストレージ	HDD 640GB

◆SSDモデル

CPU	Core i5-2540M
メモリ	4GB
ストレージ	SSD128GB

改めて書きますがスペックにつてはしっかりと確認していないため、多少違いはあると思いますが、一番の違いはストレージになっていて、それだだけでも起動時間には大きな差が生まれていることになると思います。

Core i5-2540M&SSD128GBモデルは、店頭限定モデルになっているようですが、今回は新製品発表会ということもあって、カスタムモデル（マイレッツ倶楽部限定）と店頭モデルが混在して並んでいたようですね。

SSDの価格はそれなりに下がってきているとは思いますが、まだまだ高価なパーツなので搭載モデルとなると数万円価格がアップしてしまいますが、この差を見ると追加する価値は十分にあるように思えます。

もしレッツノート（それ以外のパソコンでも同じですが）をお探しで、予算的に少し余裕があるのならSSDモデルを選んでおいて間違いはないと思います。

Let’s noteの購入はカスタマイズも可能なレッツノート直販サイト「マイレッツ倶楽部」をご利用ください