LaVie G タイプZだけじゃないコスパ重視の選択も可能な「スリムノート LaVie G タイプS」
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LaVie G タイプZだけじゃない第二弾
プレミアムノート LaVie G タイプLはハイスペックモデルで価格もそれなりでしたが、「スリムノート LaVie G タイプS」はスペックを抑えることでコストパフォーマンスを重視した、手に入れすい価格帯のモデルになっています。
(写真はLavie G タイプZ)
パソコンの利用方法がインターネットの閲覧(SNS含む)とメールが中心で、時々ワードなどのビジネス文書を作ったり、年末に年賀状を作る程度(要は画像、動画の編集をしない場合)であれば十分対応できるスペックになっています(最小構成は若干しんどいですが…)。
コストパフォーマンスを重視した最小構成から、ハイスペックモデルまで幅が大きいのがLaVie G タイプSの特徴でもあるのですが、その幅も含めて確認していきたいと思います。
スリムノート LaVie G タイプSの特徴
LaVie G タイプSの特徴を確認していて個人的に気になったキーワードは「薄さ約27.5mmのスリムボディ」「ハイブリッドドライブシステム」「選べるキーボードフレームカラー」の3つ。このあとラインナップについては確認しますが、特徴としてこの3つを少し掘り下げてみます。
薄さ約27.5mmのスリムボディ
LaVie G タイプSは光学ドライブを搭載しているにも関わらず、薄さ約27.5mmのスリムなボディを持っています(参考までにLaVie G タイプLは33.1mm)。
15.6型モデルの他社製品ではもう少し薄い(2~3mm)製品もあるので「最薄仕様」の冠は与えることができないのもの、十分薄い部類に入ると思います。このサイズで薄さはそれほど重要視されることはないですけど、家のデスクに置く場合厚みがあり過ぎると野暮ったく見えるのである程度の薄さは大事なんですよね。
<注意>
薄さ約27.5mmはタッチパネル非対応のモデルのサイズで、タッチパネル対応モデルの場合は29.9mmと若干厚くなります。
ハイブリッドドライブシステム
LaVie G タイプSはストレージに「SSHD」と言われるハードディスク内に内蔵した高速NANDフラッシュメモリをキャッシュとして使うタイプを選択することが可能です(残念ながらLaVie G タイプLで選択できるHDD+SSDは選択できません)。
高速NANDフラッシュメモリが追加されることで、アプリケーションの起動を高速にするとともにストレージ容量も確保できるようになりますから、スピードと容量の両方を望む場合は最適な選択肢になると言えます。
選べるキーボードフレームカラー
本体のカラーバリエーションは「エクストラホワイト(白)」「スターリーブラック(黒)」「ルミナスレッド(赤)」の3色が用意されています。
これに加えて-といっても選択できるのはエクストラホワイトの時のみですが-、キーボードフレームを「ピンク」「ライムグリーン」「オレンジ」「ブルー」「ゴールド」「ホワイト(標準色)」の6色から選択することできます。ベースがホワイトのみなのは残念ですが、インテリアや好みに合わせて色を選べるのはポイントが高いと思います。
なお、スターリーブラックとルミナスレッドを選択した場合のキーボードフレームは「ブラック」になります。
LaVie G タイプLの時は「ハイスペック仕様(=性能重視)」という印象がありましたが、LaVie G タイプSではスペックは程々でカラーバリエーションを増やすなど持ち物として楽しめる「ラグジュアリー仕様(=パソコンライフを楽しむ)」といった印象がありますね。
この辺は価格的な問題もあると思うのですが、意識しているターゲットの違いが一番大きいのかなと思います。
スリムノート LaVie G タイプSのおすすめ構成
特徴をざっと見てきたので、NEC Directで紹介されている「おすすめ構成」のスペックと価格の確認をしておきます。
<注意>
NEC Directでは「カスタマイズモデル」と言われる、カスタマイズ可能な状況で販売されていて、色々な組み合わせが可能になっていますが、ここではカスタマイズのベースとなっている「おすすめ構成」の内容だけの確認に留めています。
どれくらいカスタマイズが可能かについては、NEC Directのページで確認してください。
手頃なスリムノート | コストパフォーマンス重視 | タッチパネル 対応の最小構成 |
処理性能を重視した ハイスペックモデル |
|
---|---|---|---|---|
OS | Windows 8.1 | |||
ディスプレイ | 15.6型 LED液晶 | 15.6型 タッチパネル | 15.6型 LED液晶 | |
CPU | インテル Celeron プロセッサー | インテル Core i5-4200M プロセッサー | インテル Core i7-4702MQ プロセッサー | |
メモリ | 4GBメモリ | 16GBメモリ | ||
ストレージ | 約500GB HDD | 約750GB HDD | 約500GB HDD | 約1TB(SSHD) |
ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | ブルーレイドライブ | ||
無線 | 11ac/a/b/g/n + Bluetooth | |||
保証 | 1年間保証 | 3年間保証 | ||
Office | Officeなし | |||
価格 | 88,620円 | 118,230円 | 131,250円 | 190,260円 |
さすがに最小構成に搭載されている「インテル Celeron プロセッサー」ではこれから先にリリースされてくるアプリケーションを動かすのに不安があるので、現実的には「インテル Core i5-4200M プロセッサー」搭載のコストパフォーマンス重視モデルが最小構成と言えますね。
個人的にはこの仕様でも十分使えると思いますけど、タッチパネルが非対応になっているのでタッチパネルが必要だと考えている人は「タッチパネル対応の最小構成モデル」がミニマムになってきます。ストレージの選択が違うので純粋な比較は出来ませんが価格差は約13,000円、これをどう考えるかですね。
<個人的には…>
おすすめ構成の中に「処理性能を重視したハイスペックモデル」がありますが、個人的にはここまでのスペックを求めるのならLaVie G タイプSではなくてLaVie G タイプLから選択したほうがいいように感じます。
LaVie G タイプSの購入はNEC Directで
NECの製品は量販店の店頭などでも多く目にすることができますが、カスタマイズモデルが購入できるのはNEC Directだけになるので、カスタマイズモデルを見るためにも購入はNEC Directをオススメします(組み合わせによっては店頭モデルより安くていいものが手に入らりますよ)。
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