DELLのビジネス向けノートPC Latitude E6540はフルHDモデルも購入可能
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DELLには大きく分けて「個人向け」と「法人向け」の2つの入り口があって、それぞれ別々のラインナップが用意されていますが、今回紹介するLatitude E6540はビジネス向けノートパソコンになります。
法人向けの市場ではシェアが高いDELLですが、会社のパソコンだと名称とかあまり気にしないと思うので「Latitudeシリーズ」を知っている人は調達部か、よほどのDELL好きになるかもしれません(自分は前者)。
Latitude E6540のインターフェイス
ビジネス向けのノートパソコンですから、基本的にはオフィス系のソフトが快適に動けば問題はないので、それほどハイスペックにする必要がないため、レビューもソフト面よりもハード面(具体的にはインターフェイス)が重要になるためインターフェイスの確認から入ります。
CPUやメモリのアップグレードはできますけど、インターフェイス周りはカスタマイズできないことが多いですが、仕事で使う時に「使えない外部機器」があると致命傷になりかねないですからね。
◆左側面
HDMI×1、USB3.0×1
◆右側面
USB3.0×2、ステレオヘッドホン/マイク・コンボジャック、光学ドライブ
◆前面
メモリーカードリーダ-
◆背面
VGA×1、USB3.0×1(電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークコネクター(RJ-45)ACアダプター
必要にして十分なインターフェイスが揃っているので、仕事上で不具合を感じることはないと思います。
ただ、前面のメモリーカードリーダーはいいとしても、VGAとUSB3.0が背面にあるのは少し使い勝手が悪いかな。しかも背面が電源オフチャージ機能に対応しているため、常時つなぐ可能性が高いし。
また、背面にACアダプター、ネットワークコネクターがあることで、パソコンをデスクの一番奥まで押しこむことができず、デスク周りのスペース効率が若干悪くなるのも気になる所(排熱を考えるとスペースはあったほうがいいのですが…)
<ACアダプターも少し大きい>
インターフェイス以外で少し気になったのがACアダプターのサイズ。
写真で見てもらうとよくわかると思いますが、けっこう大きいです。
ビジネス向けで15.6インチディスプレイのため、デスク上で使うことが主で「持ち歩く」ことは想定していませんが、この大きさだと置き場にこまる場合も考えられます。細かいところですが、デスク周りのスペースが狭いケースは要注意ポイントですよ。
Latitude E6540はフルHDモデルが選択可能
Latitude E6540でもっとも気に入っている点が、フルHDモデルが選択可能という点。
ビジネス向けノートパソコンといっても最近では動画の閲覧(ガチな業務で)もありますし、横に長いエクセルを扱うケースもあるため、解像度は高いにこしたことはありません。
文字が小さいとか、マウスカーソルが小さいとか諸々ありますけど、解像度も購入後には変更できないところなのでフルHDモデルが選択できるのは非常に重要です。
ちなみに、高解像度になったことで初期設定では画面上の文字サイズは「中(125%)」になっています。
ビジネス向けパソコンを目にする機会は少ないと思いますけど、個人向けにはない特徴のあるパソコンも多くあるのでパソコンの購入を考えている人は一度確認してみるのも悪く無いと思いますよ(個人でも購入できる製品も多くあるし)。
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