JIS2004対応フォントとそのお値段
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先日の社内研修で漢字コードを最新のJIS2004にするためにフォント一式を入れ替えたということを書きました。
で、実際に入れ替えたフォントはこの2つのシリーズ
DynaFont
千都フォントライブラリー
パッケージで買っているので、収録されているすべてのフォントをインストールしているわけではなく、この中から業務に使いやすいフォントだけと選択していれています。
DynaFontは180書体もあるので、すべてをインストールしたわけではなく、業務に使いやすいフォントだけを選択して入れてあります。全部というのは流石にやりすぎですし、選べなくなります(笑)
千都フォントライブラリーは「ヒラギノ基本6書体パック」「ヒラギノ角ゴ(W5・W7・W9)」「ヒラギノ丸ゴ(W2・W6・W8)」の3パックを購入して、ゴシック系、丸ゴシック系のウェイトを揃えた感じです。これも全部ではなく一部インストールしていないフォントがあります。
明朝体が少なく、ゴシック系を充実させているのは業務の関係で、明朝体の印刷物が少ないからです(その内容はあまりにもコアなので、一応控えさせてもらいます)。
気になるフォントのお値段は?
で、気になるのはこれだけのフォントを購入するといくらになるのか??
まずはパッケージに記載されている、標準価格、希望販売価格を見てみます。
DynaFont:14,490円
ヒラギノ基本6書体パック:47,250円
ヒラギノ角ゴ(W5・W7・W9):39,900円
ヒラギノ丸ゴ(W2・W6・W8):39,900円
合計で、141,540円!!
個人で買うにはちょっと勇気のいる金額になってしまっています。やっぱりフォントの値段って高いんですよ・・・
でも、印刷物がそのまま成果物、納品物になる仕事をしているので、書体の選択はとても重要になるため、価格だけで選ぶわけにはいきません。
価格と内容(特に同じ書体で太さの違うファミリーを持っていること)のバランスが良い製品を選んだ結果が、上のフォントになります。
※定価で紹介しましたが、楽天で探すともう少し安く揃います。
<DynaFont>
DynaFont TrueType600 + 欧文3000 Vista対応版
<千都フォントライブラリー>
ヒラギノ基本6書体パック
ヒラギノ角ゴ(W5・W7・W9)
ヒラギノ丸ゴ(W2・W6・W8)
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