レノボ7インチタブレット「IdeaTab A1000」と「IdeaTab A2107A」を比較してみる
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えっと、、世の中的にはアップルが「WWDC 2013」で新製品の発表を行い 一部ファンが 大々的に盛り上がっているのですが、時を同じくしてレノボもIdeaブランドの新製品の発表を行いました。
写真は昨年お借りした「IDEAPAD TABLET A1」
ThinkPadではなくIdeaブランドということもあり、盛り上がりはイマイチ(おいおい!)だったりしますが、自分の中で「これは!」と思ったのが7インチタブレットの「IdeaTab A1000」です。
公式ページでは1万円台としか記載されておらず、実売価格は不明ですが他のメディアをみてみるとどうも18,000円前後になる見込みとなっている模様です(○○円と書くと色々と問題があるんでしょうね)。
Ideaブランドの7インチサイズのタブレットはすでに「IdeaTab A2107A」が販売されていて、価格も1万円台(実売では前半)で購入可能になっているため、価格面での真新しさはないですが、スペック面は大幅に改善されているようなので、新旧タブレットを比較してみたいと思います。
「IdeaTab A1000」と「IdeaTab A2107A」比較
IdeaTab A1000 | IdeaTab A2107A | |
---|---|---|
初期導入済OS | Android 4.1.2 | Android 4.0 |
プロセッサー | MediaTek 8317 1.2GHz デュアルコア プロセッサー | MediaTek MT6575 Cortex A9 プロセッサー |
プロセッサー動作周波数 | 1.2 GHz | 1.0 GHz |
主記憶(RAM)容量 | 1GB(LPDDR2) | 512MB(LPDDR2) |
フラッシュメモリ | 16GB | |
ディスプレイサイズ | 7.0型ワイドLCD TNパネル(1024×600ドット)、マルチタッチパネル(5点) | |
マルチタッチ | 静電容量方式 | |
インターフェース | Micro USBポート(OTG機能対応)、マイクロフォン・ヘッドフォンジャック | Micro USBポート、マイクロフォン・ヘッドフォンジャック |
ワイヤレス | 802.11b/g/n ワイヤレスLAN | |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 | あり |
オーディオ機能 | マイクロフォン・ヘッドフォンジャックx 1、ステレオスピーカーx 2 | ステレオスピーカーx 2 |
内蔵カメラ | あり(前面:30万画素) | あり(前面:30万画素、背面:200万画素) |
カード・スロット | Micro SDカードスロット | |
センサー類 | GPS、加速度センサー、光センサー | |
本体寸法 (W×D×H)mm | 199x121x10.7mm | 192x122x11.5mm |
本体質量 | 約350g | 約400g |
バッテリー使用時間 | 約8時間(WiFi使用時) | 約10時間(WiFi使用時) |
バッテリー充電時間 | 2.5時間(ACアダプター) | 約4時間(ACアダプター) |
主なソフトウェア | Google関連アプリケーション、Simeji、ESファイルエクスプローラー | Evernote、Norton、PrinterShare、Skype、SugarSync、Simeji、Zinio等 |
筐体自体は大幅な変更はないものの、CPU、メモリが倍になっている他、Micro USBポートがOTG機能に対応するなど中身に関しては大幅なアップグレードがされている感じですね。
唯一のマイナスポイントは、バッテリー駆動時間が約10時間から約8時間(ともにWiFi使用時)と短くなっている点ですね。10時間と8時間では印象はかなり違います。ただし実稼働時間にすると差はもう少し縮まると思うので、イメージほどの差はないと思います。
これで価格は(ほぼ)据え置きですから、何気にお買い得なモデルと言えるかもしれません(IdeaTab A2107Aの評価が決して高くないので、微妙なラインではありますけど)。
6月下旬頃から7月上旬にかけて店頭に並ぶと思うので、気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうカーシェアリングIdeaTab A1000は店頭販売モデルです)。
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