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日本HPの法人向けノートパソコン「ProBook」

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日本では個人向けパソコンのイメージが強い日本HP(日本ヒューレットパッカード)ですが、実は法人向け専用製品もかなりあって「ProBook」は法人向けノートパソコンのメインストリームになります。

All new Ubuntu laptop - 2011-04-12All new Ubuntu laptop – 2011-04-12 / 4nitsirk

日本HPに限らず法人向けモデルの特徴としては、余計な装飾や過度なハイスペックを求めず、価格と性能のバランスを求める傾向にあります。例えば、、、動画編集を行なうような高性能(特にグラフィックボード関連)を求めていないとか。


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個人向けと法人向けの違い

個人向けと法人向けの販売網を分けているところもありますし、日本HPのようにサイトのページを分けているところもありますが、実はこの販売網の違いはあくまでもメーカーの対応の違いであって、根本的な「個人向け」と「法人向け」の違いとは関係ありません。

では、何が違うかというとパソコンのリサイクルの方法が違っています。

個人でパソコンを購入した場合はメーカーが回収しますが、法人(企業、リース会社、官公庁、自治体、学校、病院など)がパソコンの購入した場合は個人とは違ったルートで回収されます。

個人では明確な回収が法人になると漠然となってしまいますが、法人の場合はリサイクルする台数が多くなること、情報漏えい事故等の対応もあることが理由だと思われます。

ちなみに、個人向けに販売したパソコンにはリサイクル費用が含まれていますが、法人向けに販売したパソコンにはリサイクル費用が含まれていません。

えっと、、、、相変わらずの長い前置きですがこの辺を踏まえて(?)、日本HPの法人向けノートパソコン「ProBook」のラインナップを見てみたいと思います。

日本HP「ProBook」のラインナップ

12.1インチ
13.3~14.1インチ
15.6インチ
17~17.3インチ

イメージバナー^^

日本HPの法人向けノートパソコンはProBookの他にハイパフォーマンスモデルとなる「EliteBook」というもあります。

ProBook以外の製品については以下のバナーからどうぞ。

日本HP「ProBook」と個人向けノートパソコンとの最大の違い

ノートパソコンに限らず、パソコンってCPUやメモリといったパーツはラインナップで違ったり、カスタマイズできるためその違いを見極めるのは難しいんですが、日本HPの法人向けパソコンと個人向けパソコンでは決定的に違うところが一つだけあります。

それは、、、、
ディスプレイタイプ
です。

サンプルとして、同じ15.6インチの「HP ProBook 6550b/CT Notebook PC」と「HP Pavilion dv6-6000」を比較するとこうなります。。。。

ProBook 6550b 15.6インチワイドTFTカラーHD液晶ディスプレイ
Pavilion dv6-6000 15.6インチワイドHDウルトラクリアビュー・ディスプレイ

個人向けのPavilionには、ウルトラクリアビュー・ディスプレイが採用されていますが、法人向けのProBookは普通のHD液晶になっています。これを言い換えると「個人向けにはグレア液晶が、法人向けにはノングレア液晶が採用されている」となります。

液晶のことを書くとまた長くなるので触れませんが、仕事で長時間パソコンの画面を見るには反射の少ないノングレア液晶のほうが目が疲れないので、法人向けにノングレア液晶を採用するのは必然的だと思います。

最近のパソコンはみんなグレア液晶になって目が疲れるっていう人は、さらっと法人向けラインナップをチェックするのもありだと思います。

日本HPの法人向けデスクトップは「Compaq」

Compaqはここで生き残っていたんですね、、、、ふと思ってしまっただけなので、ラインナップを詳しく見るつもりはありません。すみません^^

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