日本HPから14インチのUltrabook 「HP ENVY4-1000」が発売開始!
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日本HPのウルトラブックといえばすでに「HP ENVY14-3000 SPECTRE」がありますが、こいつはハイスペック仕様なため価格もそれなり(14万円以上)になっていてけっして買いやすいものではありませんでした。
しかし「HP ENVY4-1000」は最小構成で69,930円(税込)~と低価格に抑えらていて、ある意味入門機のような位置づけになります。この価格差がどこにあるのかも含めて確認したいきたいと思います。
HP ENVY4-1000とHP ENVY14-3000 SPECTREのスペック比較
ENVY4-1000 | ENVY14-3000 | |
---|---|---|
OS | Windows 7 Home Premium (64bit) | |
CPU | Core i5-3317U プロセッサー | Core i7-2677M プロセッサー |
チップセット | モバイル インテル HM77 Express チップセット | モバイル インテル HM65 Express チップセット |
メモリ | 4GB(最大8GB) | 4GB(最大4GB) |
ストレージ | 32GB SSD (mSATA) + 500GB ハードドライブ (シリアルATA、5400rpm) | 256GB SSD (128GB SSD×2) |
光学ドライブ | なし | |
グラフィック | インテル HDグラフィックス4000 | インテル HDグラフィックス3000 |
ディスプレイ | 14.0インチワイドHDウルトラクリアビュー・ディスプレイ (1366×768/最大1677万色) | 14.0インチワイドHD+ラディエンス・ディスプレイ(1,600×900/最大1,677万色) |
インターフェイス | HDMI出力端子×1、USB3.0×2、USB2.0×1(電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークポート(RJ45)×1、マイク入力×1、ヘッドフォン・ラインアウト出力×1 | HDMI端子×1、Mini DisplayPort×1、USB3.0ポート×1 (電源オフUSBチャージ機能対応)、USB2.0ポート×1 (電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
サイズ | 340×236×19.8mm(22.0mm ゴム足部を含む) | 327 x 221 x 20 mm(23mm ゴム足部を含む) |
質量 | 約1.77kg | 約 1.83kg |
バッテリー駆動時間 | 約7時間30分 | 約9時間30分 |
だ~~~~っとみて、大きな違いは「CPU」「ストレージ」「ディスプレイ」の3つかな。もちろん優れているのはENVY14-3000 SPECTREのほうね。でも、個人的にはウルトラブックのようなモバイルパソコンでは、Core i7はオーバースペックだと思うんだよな、、、
しかも、ENVY14-3000 SPECTREは色々と盛り込んだ結果、質量が約 1.83kgとENVY4-1000よりも若干重くなっているのは残念な結果だといえます(もっともその差は60gと僅差だけど)。
いずれにしても、この2台ウルトラブックというわりには重たいという欠点があることは確かなので、重さを重視するのであれば選択からは外れてしまうんですよね、、、、
あれ、、、、
なんかネガティブな部分に入ってしまいましたが、HP ENVY4-1000はスペックと価格のバランスはかなりいいと思うし、デザインはシンプルですが質感もよくオサレに仕上がっているので、ウルトラブックというくくりではなくて安価なノートパソコンを探している人は選択肢の1つとしていれてもいいと思います。
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