薄型のソフトカバーキーボードがキーポイントのHP Pavilion x2 10-j000
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HP Pavilion x2 10-j000はタブレット端末に脱着式の専用キーボードが付いているいわゆる「ハイブリッド型PC」なんですが(MSのSurfaceが有名かな)、最大の特長はカバーがそのままスタンドになるところですね。
タブレット側にスタンドのギミックが入っていないため、タブレット端末単体で立たせることができない欠点はありますけど、カバーとキーボードとスタンドが一体になっているのは嬉しい仕様だと思います。
ちなみに、ソフトカバーが支えてくれるポイントは2箇所に固定されていて、どこでOKというわけではないため使うときには注意が必要です(と言っても変なところで止まるわけではないので使い勝手が悪いということはありません)。
2箇所固定が可能になっているのは、ソフトカバー側に磁石が組み込まれていて、本体の決まった部分(分解していないため予想ですがここに金属が埋め込まれていると思われます)にくると磁力で付くからです。全体を金属製にしないのは質量の問題かな…
※磁石があるため、金属製のUSBメモリが付くんですよ^^
ソフトカバーキーボードは約330g
高機能なソフトカバーキーボードですが、唯一気になるところが「質量」で、その重さは約330gと本体の約半分もあります(本体は約600gなので、合計で約970gになります)。
実際にセットで計測したら927gありました。
カバーとして守りつつ、キーボードも付いているため機能的な部分で重くなるのは仕方がないとは思いますけど、ベースがタブレット端末で軽さが求められるのでソフトカバーキーボードももう少し軽いといいなと思ったりします。
※スタンドとして使用することを考えると、軽すぎると支えられないという面もありますね。
HP Pavilion x2 10-j000の気になるところ
ソフトカバーキーボードの重さは気になると書きましたけど、ハイブリッドパソコンとして考えると特別「重たい」ものではないので、それ以外でちょっと気になるところをピックアップしてみます。
<解像度>
HP Pavilion x2 10-j000の画面解像度は「1280×800」とWXGAになっています。10.1インチでは一般的なサイズですが、同じ画面サイズでもFullHD(1920×1080)も登場しているので解像度は高くなって欲しいなと思います。
<ストレージ>
ストレージは標準で32GB、しかもHPらしくなくカスタマイズできないため容量をアップすることもできません。
microSDカードに対応しているので、必要であればこっちでまかなえるとはいっても、本体のストレージが大きいほうが安心感がありますから、せめて64GBは用意してほしいなと。
ハイブリッドパソコンで45,800円はお買い得
多少気になる部分もあるHP Pavilion x2 10-j000ですが、OSにWindows 8.1を搭載して販売価格が45,800円(税抜・送料別)とお買い得価格になっています。
Android端末ではビジネスシーンで使い勝手が、、、、
と思ってる人であれば一度は詳細を確認してみる価値はあると思いますよ。
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