HP Pavilion dv7の気になるところ
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わりと細かいところ(でも重要なところ)をチェックしてきましたが、Pavilion dv7はさすがHPのノートパソコンのフラッグシップモデルなだけあって、完成度は抜群に高いように思えます。
でも、、、そんな中でも気になるところがいくつかあるので、その辺をまとめておきたいと思います。
クリックパッドのクリックボタンが硬い
キーボードについては、デザインのところでも触れていますが、それ以上に気になったのが「クリックパッドのクリックボタンが硬い」ことだったんですね。
どれくらい硬いかといういとクリックするときに「カチッ」とい感じではなく「ガチッ」と押さないと反応してくれないくらいのイメージです(ちょとわかりにくいか・・・)
慣れてくるとそれなり使えるようになりましたが、最初のうちは力加減がわからずイライラしてました(慣れたといっても、使い勝手が悪く感じつづけていましたけど)。
もっとも、このパソコンでクリックパッドで操作することは少なくて、基本はマウス操作になると思いますから、多くの人にとっては気がつかないポイントかもしれませんね。。。
パームレストが意外と熱くなる
熱については高性能のCPUを搭載したノートパソコンの宿命なので、Pavilion dv7でも長時間起動させておくorそれなりの作業をした場合は、パームレストの左側付近がかなり熱くなります。
熱くなるといっても、そこでお湯が沸くような熱さではないですから、使用に支障をきたすようなレベルではないですね。ただ、左右で熱さが違ってくるので気がついてしまいます。
※某メーカーのノートパソコンの排気口にペットボトルを置いておくと、かなり温まるという話を聞いたことがあります(笑
バッテリーの持ちはそれ程良くない
カタログではバッテリー駆動時間は約5時間となっていますが、カスタマイズでかなりパワーアップしていることもあって、実際の駆動時間がもっと短い感じですね。
今回は時間もなくバッテリー駆動時間のテストをしっかりとやったわけではなく、ある程度「感覚」になってしまっているので、その辺はご了承ください。
ちなみに、ブルーレイで動画を見たときには2時間もたずにACアダプター接続の案内がでたので、作業内容によってはもっと短くなる可能性はあります。
もっとも、Pavilion dv7はモバイル機ではないですから、ACアダプターを外して長時間使うシーンはそんなに多くないですから、特に問題はないと思います。
ACアダプターが何気に大きい
マシンの大きさに合わせてかどうかわかりませんが、ACアダプターもかなりの大きさになっています。
ThinkPad X200のものと比較
ACアダプターも持ち歩くことを前提には作られていないし、持ち歩くこともないのでいいんですけど、敗戦回りはどうしても煩雑になりがちなので、小さいにこしたことはないかな・・・と思ったりします。
グレア液晶はやっぱり疲れる・・・
Pavilion dv7はグラフィックボードは「ATI Mobility Radeon HD 5650」でブルーレイディスクの再生もできるので、当然液晶も光沢のあるグレア液晶になっています。
たしかにブルーレイを見るときにはグレア液晶のほうが綺麗に見られるとは思いますが、普通のブラウジングとかオフィス系の作業ではちょっと綺麗すぎて目が疲れるんですよね・・・
この映りこみもグレアならでは
普段がノングレアの液晶しか使っていないので慣れていないせいもあると思いすが、個人的にはどうしてもグレア液晶に馴染めないところがあります。。。まあ一般的にはグレア液晶でも問題ない人が多いので、選択肢としては間違っていないと思いますけど。
う~ん、ちょっと細かいところばかりになってしまった感じですね。。。
しかも、最後のグレア液晶以外はそれほどクリティカルでないですから、使い方によってはまったく気にならない人もいると思いますので、やっぱりPavilion dv7は完成度高いなと。
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