コスパ重視で選ぶなら「HP Pavilion 550-140jp/CT」
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HP Pavilion 550-140jp/CTは日本HPのデスクトップ製品ラインナップのなかでもちょうど真ん中にあたるPavilionシリーズで、最小構成の価格が安い「入門機的」立ち位置になります。
他のPavilionシリーズはCPUにインテルの第6世代が搭載され、パフォーマンスは若干上がっていますが、実際に違いを体感できるレベルではないので、コスパ重視なら選択肢としてありだと思います(多分、決まった個数がなくなれば販売終了になると予想してます)。
ちなみに、最小構成になる「Core i3」をHP Pavilion 550-240jp/CT(第6世代インテル Core プロセッサー搭載)と比較しましたが、パフォーマンスでは消費電力が若干下がったレベルでした。
グラフィックスで違いはありますけど、ここを掘っていくとマニアックになりすぎるし、今回のレビューとは方向性が変わってしまうので、深堀はしないで違うけど普通に使う分には変わらない、というところで留めておきます。
HP Pavilion 550-140jp/CTの基本構成
日本HPのカスタマイズの幅は相変わらず広いので、まず基本構成(=最小構成)を確認しておきたいと思います。
OS | Windows 10 Home (64bit) |
CPU | インテル Core i3-4170 プロセッサー |
メモリ | 4GB (4GB×1) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
ストレージ | 500GB HDD |
オプティカル | DVD スーパーマルチ ドライブ |
上記構成で価格は
59,800円(税抜)
さすがに上記構成ではちょっと物足りない感じがするので、オススメ構成としてはCPUとメモリをアップグレードした下記構成。
OS | Windows 10 Home (64bit) |
CPU | インテル Core i5-4670 プロセッサー |
メモリ | 8GB (8GBx1) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
ストレージ | 500GB HDD |
オプティカル | DVD スーパーマルチ ドライブ |
上記構成で価格は
77,300円(税抜)
カスタマイズでいつも迷うのはストレージなんですけど、ここは現状のデータ容量がどれくらいあるのかと、外付けHDDやNASといった外部ストレージを持っているかでも変わってくるので、状況に合わせてといった感じですね。
ただ、写真や動画をあまり撮らない人であれば、500GBでも十分足りるとは思っています。
余談ですが、写真に登場するサンセットレッドは標準ではなくカスタマイズになり、追加費用が2,000円必要になります(標準はブリザードホワイト)。
HP Pavilion 550-140jp/CTのインターフェイス
続いてHP Pavilion 550-140jp/CTのインターフェイスの確認
【前面】
メディアカードリーダー
USB3.0×2
【背面】
USB3.0×2
HDMI 端子
アナログRGBミニD-sub15ピン
USB2.0×2
<MD Radeon R7 240 グラフィックス 選択時(写真のもの)>
HDMI 端子
シングルリンク DVI-I端子
前面のUSBが3.0になっているのが嬉しい仕様になっています。
背面はグラフィックスをカスタマイズで追加するかどうかでモニタとの接続端子に違い--D-subかDVI-Iの違い--が出ますけど、標準でもHDMI端子が搭載されていますから、大きな差ではないかと思います。
使っているモニタの端子に影響されますが、特殊なモニタでなければ接続できないことはないですね。
ちなみに「MD Radeon R7 240 グラフィックス」は追加で10,000円。高いかどうかは個人差がありますが、オンラインゲームなど動きの速いものをやらないかぎりは無理にアップグレードする必要はないかな。
HP Pavilion 550-140jp/CTは10万円以下で余裕購入できるコスパの高さが魅力なので、今春から進学する子供にプレゼントで購入、なんていうのもいいかもしれません。ただ、その場合はモニタとセットで購入する事を忘れないように^^
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