「HP Pavilion 550-140jp/CT」はSSD+HDDの組み合わせがいいかも
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先日全体像的な部分をレビューした、日本HPの「HP Pavilion 550-140jp/CT」ですが、改めて実用的な構成を考えてみたところ、ストレージに「SSDとHDDを組み合わせる」構成が何気にいいのではと感じました。
しかも、、、、
実はお借りしていたマシンの構成がそのものズバリだったりしため、写真を撮り直さなくてもよかったな~なんて、つい楽観的になったりもしています(初期レビューの時に気づけというの話もあります)。
上段の「SanDisk」がSSDで、その下に基盤の端がみえているのがHDDになります。
読み書きの速度は早いけど高価なため多くのディスク容量を確保できないSSDと読み書きの速度は普通でだけど安価で大きなディスク容量を確保できるHDDを組み合わせることで、パソコンの起動&ソフトウェアの読み込み等のスピードとストレージ容量の確保の両方ができるところが最大の特徴です。
ほんとはオールSSDがベストですけど、256GBで追加料金が11,000円、その上の512GBになると36,000円と流石に手を出すのに勇気のいる価格帯になってしまいます(価格はともにHP Pavilion 550-140jp/CTの場合)
ストレージの構成を変更できるところは日本HPのカスタマイズの幅の広さのおかげですし、ストレージを2個付けられるデュアルドライブ構成ができるのはミドルクラス以上のデスクトップの「筐体の余裕」というところもありますね。→ノートパソコンでも対応しているものが一部ありますが…
SSD+HDDの構成
ストレージのところ以外でも、最小構成では若干心もない部分もあるので、そこも含めてカスタマイズした構成が以下のようになります。
OS | Windows 10 Home (64bit) |
CPU | インテル Core i5-4670 プロセッサー |
メモリ | 8GB (8GB×1) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
ストレージ | 256GB SSD |
増設ストレージ | 1TB HDD |
オプティカル | DVD スーパーマルチ ドライブ |
上記構成で価格は
98,300円(税抜)
配送料(3,000円)と消費税を加えてしまうと、10万円を超えてしまいますが、この構成で10万円以下で購入できるのはベースユニットが安価なHP Pavilion 550-140jp/CTだからこそだと思います。
なお、一部モデルではデュアルドライブが選択できないので購入時には注意が必要です。
ストレージをデュアルドライブにした場合、セカンダリーのHDDにデータを溜めるようにするために、デスクトップやドキュメントのドライブを変更するなど、一工夫も必要--やり方は別途書くかも--になりますが、SSD+HDDの組み合わせはおすすめですよ。
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