HP ENVY4-1000は底面のレッドがデザイン的に「粋」なアクセントになっています！！

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日本HPのパソコンがデザインにも軸足を置いているのは、パソコン好きの方ならよく知っていることだと思います。自分は性能ではなくなデザインから訴求したことが日本HPが日本市場に食い込んだ最大の要因だと思っています。

ただ今までのパソコンでは「天板」「パームレスト」といった目立つ所のデザインがメインでしたが、HP ENVY4-1000では「底面」にデザイン要素を持ってきています。

HP ENVY4-1000の底面が具体的にどうなっているかは、文章にするよりも写真が一番わかりやすいので、まずは写真を見てください。

キーボード、パームレストの部分はブラックで、左右のインターフェイスの部分から底面も含まえてレッドにカラーチェンジしているのがわかると思います。

撮影した場所がリンクシェアフェア2012の会場だったため、残念ながらデスクに置いたような雰囲気の写真を撮りきれていませんが、実際にデスクに置くとアクセントになっているレッド部分はチラ見せ程度しか見ることはできません。

底面は基本的にデスクと接していますから、使っている時（もしくはデスクに置いた状態）に底面の色が見えるなんてことはないですよね、、、、、

そんな場所にデザインのアクセントを持ってくるあたりにHP ENVY4-1000のデザインの
「粋」
を感じてしまうんですよ。

日本HPでは以前「ZEN-design」という、和風なデザインを提供していたこともあるので、今回のHP ENVY4-1000のデザインもその流れはあるのかな、、、、なんて印象を受けました。

そうやって見ると、ここまでレッド（赤）と書いてきた底面のカラーもレッドという表現よりも、茜色や猩々緋などの和の色のほうがしっくりくるような落ち着きがありますね。

◆茜色

◆猩々緋

デザイン面がよくても性能がイマイチではどうしようもないですけど、HP ENVY4-1000はスペック的にもいいラインを押さえているので、普段使いであればストレスを感じることはないと思います。

◆HP ENVY4-1000のスペック表

オペレーティングシステム	Windows 7 Home Premium （64bit） Service Pack 1（SP1）適用済み
プロセッサー	インテル Core i5-3317U プロセッサー (最大2.60GHz, 3MB L3キャッシュ)
チップセット	モバイルインテル HM77 Express チップセット
メモリ	4GB (4096MB×1) PC3-12800 (1600MHz) (最大8GB)
ストレージ	32GB SSD (mSATA) + 500GB ハードドライブ (シリアルATA、5400rpm)
オプティカルドライブ	―
Webカメラ	HP TrueVision HD Webcam (約92万画素)
グラフィックスタイプ	インテルHDグラフィックス4000 (プロセッサーに内蔵)
ディスプレイタイプ	14.0インチワイドHDウルトラクリアビュー・ディスプレイ (1366×768/最大1677万色)
メディアカードスロット	2in1メディアスロット
インターフェイス	HDMI出力端子×1、USB3.0×2、USB2.0×1(電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークポート(RJ45)×1、マイク入力×1、ヘッドフォン・ラインアウト出力×1
オーディオ機能	IDT HighDefinition Audio準拠、Beats Audio ステレオスピーカー、HP Triple Bass Reflex サブウーファー、内蔵マイク
サイズ	340×236×19.8mm （22.0mm　ゴム足部を含む）
質量	約1.77kg
バッテリ駆動時間	約7時間30分