HP ENVY14-3000 SPECTREは性能だけじゃなくデザインもウルトラだった!!
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先日、「最新ウルトラブック&Love PC,Love HP.キャンペーン体験」に行ってきたことは、この前のエントリーで書いていますけど、トレーラーはあくまでもプロモーションの一つであって、メインは最新ウルトラブックになります(笑
で、今回説明をいただいたウルトラブックはENVY14-3000 SPECTREとFolio13-1000の2台。中でもENVY14-3000 SPECTREの出来栄えが素晴らしかったので、こちらを中心にレポートしたいと思います。
そもそもウルトラブック(Ultrabook)とは?
ウルトラブックはこの人(虎?)がCMしているので、見たことがある人も多いと思いますが、実際のところは何を指しているのかわかりにくいのも事実ですよね、、、、ということで、まずはウルトラブックの定義めいたところを
<ウルトラブックと呼ばれる主な条件はこの3つ>
1、CPUに第2世代のCore iシリーズを採用すること
2、高さは14型以上の場合は21mm以下、14型未満の場合は18mm以下。
3、バッテリー駆動時間は5時間以上。8時間以上が奨励
端的な言い方だと
軽い、薄い、起動が早い
というイメージになりますね。
あと、最初は価格が1000米ドル以下という条件もありますが、価格よりも性能やデザインが主になっている感はありますけど、日本でも多くの製品は10万円以下で購入できるようになっています。ただENVY14-3000 SPECTREは大幅に上回る価格になっていますけど^^
こういった「条件」をみると、2008年ごろからブームになったネットブック(ウルトラモバイルPC)なんかと似たものを感じる人も多いと思います。実際ネットブックもウルトラブックもCPUメーカーのインテルが提唱しているものです^^
突っ込むの長くなるので、ウルトラブックについてはこの辺で。
(どこかでまとめてもいい気がしますが、それは後日)
ここから、HP ENVY14-3000 SPECTREについてご紹介。
HP ENVY14-3000 SPECTREのデザイン
性能面も気になるところですけど、まずはHP ENVY14-3000 SPECTRE「売り」でもあるデザインから。
デザインのポイントは3つ
・シルバー+ブラック+レッドのカラーリング
・強化ガラスを使った天板の光沢感
・アナログコントローラーの採用
カラーリングのベースはシルバーなんですが、天板、ベゼル、キーをブラックにすることで、全体をシックな雰囲気にしてくれています。また、オーディオとして搭載しているBeats Audioの関連部分にはレッドを使うことで良い感じのアクセントになっています(Beats Audioはレッドがイメージカラーです)。
個人的にはこのレッドの差し色の使い方が気に入ったポイントですね。
そして天板は強化ガラスを使ったブラックなんですが、ガラスでブラックという組み合わせが今までの製品にはない光沢感を生み出していています。写真を見てもらうとわかるように壁に貼られたポスターをクッキリと映し出すくらい光沢があります。
もっとも、普段使いとなると汚れが気になるので、綺麗好きな人にはちょっとお勧めしにくい素材だとは思います(笑
最後の、アナログコントローラーはボリュームコントロールのところなんですけど、ここまで洗礼されたデザインであれば、ここもデジタル化するのが普通だと思いますけど、あえてアナログにするのは遊び心だと思います。
でも、ボリュームはあくまでもOS上の音量レベルを調整するもので、Beats Audioの音量、イコライザーの調整はできないんですけどね、、、、
HP ENVY14-3000 SPECTREのスペック
HP ENVY14-3000 SPECTREの売りはやはりデザインなので、スペックは2の次ではありますけど、どんなにデザインが良くても弱っちいスペックだと使う気にならないという人もいると思うので、スペックについてもしっかりとご紹介しておきます。
先に書いておきますが、HP ENVY14-3000 SPECTREはデザインだけじゃなく、性能に関しても妥協は一切していないですから、質量以外は文句なしのマシンだといえます(価格もそれなりですけど)。
OS | Windows 7 Home Premium 正規版 (64bit) Service Pack 1(SP1)適用済み |
CPU | インテル Core i7-2677M プロセッサー(1.80GHz/TB時最大2.90GHz、4MB L3キャッシュ) |
チップセット | モバイル インテル HM65 Express チップセット |
メモリ | 4GB(4096MB×1)PC3-10600(1,333MHz)(最大4GB) |
ストレージ | 256GB SSD (128GB SSD×2) |
光学ドライブ | なし |
Webカメラ | HP TrueVision HD Webcam(約92万画素) |
グラフィック | インテル HDグラフィックス3000 |
ディスプレイ | 14.0インチワイドHD+ラディエンス・ディスプレイ(1,600×900/最大1,677万色) |
インターフェイス | HDMI端子×1、Mini DisplayPort×1、USB3.0ポート×1 (電源オフUSBチャージ機能対応)、USB2.0ポート×1 (電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
オーディオ | IDT HighDefinition Audio準拠、Beats Audio ステレオ スピーカー、アナログ・ボリュームコントローラー、内蔵マイク |
サイズ | 327 x 221 x 20 mm |
質量 | 約 1.83kg |
駆動時間 | 約9時間30分 |
価格は最小構成で
159,810円(税込)
とそれなりになっています。
ここで気になるのはやっぱり質量の「約 1.83kg」というところですね、ウルトラブックをモバイルパソコンと考えると、ここはかなりマイナスポイントになってきます。
ただ14インチディスプレイ、オーディオもBeats Audio搭載という点を考えると持ち運んで使うパソコンではなくて、自宅もしくは職場で使うデスクトップノートパソコンなんだろうと思います。
一般的な営業だとあれですが、デザイン会社なんかでプレゼン用に持って行くと注目度&会話のきっかけにはなるかなと。
<余談>
ENVY14-3000 SPECTREには、先日悩みに悩んでいたDisplayPortがミニですが標準で搭載されています。さすが日本HP(笑
Folio13-1000には一切触れることができませんでしたが、ENVY14-3000 SPECTREと違い59,850円~購入できるので、安価なパソコンを探している人はこちらも要チェックです。
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