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赤い水冷は3倍冷やす? HP ENVY Phoenix 810-190jp/CTレポート

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HP ENVY Phoenix 810-190jp/CTは日本HPのラインナップの中では「ハイスペック・ゲーミングシリーズ」と呼ばれていっるハイエンド機になるのですが、ただスペックが高いだけではなく「水冷CPUクーラー」という独自機能をもった優れものでもあります。
HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT
そして!
タイトルにも書いていますが、電源を入れるとレッドイルミネーションと言われる「幻想的な赤い光」を放つ筐体がパソコンをただの道具ではなく相棒と呼びたくなる雰囲気を漂わせてくれます。


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ってことで、電源を入れた時の筐体の写真がこちら。
HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT
HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT
HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT
HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT
HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT
HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT

いや~この雰囲気はほんと「赤い水冷(彗星)」と呼びたくなります^^

<注意>
ここでちゃんと書いておきますが、水冷にしたからといって通常の冷却(空冷ですよ)に比べて3倍冷えるかどうかの確証は取っていないため、たんに言葉遊びですよ(赤い=3倍の発想がでるのはガンダム世代ってことで…)

水冷CPUクーラーって何だ?

筐体のデザインに見とれてしまい、肝心の水冷CPUクーラーについてまったく触れていなかったのでここで少し説明を入れておきたいと思います。

冷やす対象となっている「CPU」はパソコンの頭脳であり心臓でもある重要なパーツなのですが、仕事をさせると非常に熱を持ちやすい体質があり、あまり熱くなりすぎると正常に機能しない(熱暴走と呼ばれます)繊細な部分も持っています。

なので「CPU」を正常に稼働させる(安定して仕事をさせる)ためには、「CPU」を冷却してあげる機能(これを一般的にCPUクーラーと言います)が必須になります。

一般的なパソコンではCPUクーラーには「空冷」という空気を当てて冷やす機能が使われていますが、これはパソコン内の空気を使うため「パソコン内部が熱くなりすぎると冷却効果がでない」という欠点を持っています(そう言えば以前自作したパソコンは排熱が悪くよく落ちてました)。

「水冷CPUクーラー」はその名の通り冷却に使う媒体を空気ではなく「水」を使っています。水は空気に比べて「熱容量が大きい」ため、空気と比較して温度が上がりにくい性質のため冷却効果が高いと言われています。これが空冷よりも水冷が優れている点ですね。

余談ですけど、自動車のエンジンを冷やすためにも「水冷(水冷エンジン)」が使われています(中に入れるのは真水ではなくて特殊な液体ですが)。

水冷CPUクーラーのことが長くなったので、パソコンの詳細なスペックチェック等は次のエントリーにしますが、水冷CPUクーラーといえば少し前だと「自作パソコンの専売特許(しかも若干キワモノより)」のようなものだったのが、こうして市販モデルに搭載されるようになるとは思ってもいませんでした。

パソコンが熱暴走して苦労した経験を持っている人にとっては嬉しいコトではないでしょうか?

HP ENVY Phoenix 810-190jp/CTの購入は日本HP Directplusから

HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT
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