HP ENVY 15-k200はハイクオリティなオールインワンノートパソコンだった
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
HP ENVY 15-k200はふる15.6インチのフルHD非光沢・ディスプレイを搭載している、使い勝手の良いサイズのノートパソコンですが、その性能に関して妥協することがなくハイクオリティな設定なのにコスパも高いのもポイントです。
詳細なスペック＆インターフェイスはあとで確認しますけど、割りとヘビーにパソコンを使っている自分でも「カスタマイズなしで自宅のメイン機でも十分使える」と思うほどの内容になっています。
（パソコンに関しては）贅沢オヤジなので、いくらフルHDのディスプレイでも1つでは物足りないため、もし手にしたとしてもそのままではなく、外部ディスプレイ（これもフルHD以上）を付けてデュアルモニタで使うことにはなると思いますが…
ちなみに、外部ディスプレイポートは「HDMI出力端子」が1つだけなので、外部ディスプレイを接続する場合は、ディスプレイ側のポートを確認して場合によっては変換ケーブルを用意する必要があります。
HP ENVY 15-k200のスペック
まずはHP ENVY 15-k200のスペックから確認。
この子はカスタマイズが得意な日本HPの中では比較的カスタマイズ範囲の狭い機種で、基本性能部分でカスタマイズ可能なのは「グラフィックス」「オプティカル（光学ドライブ）」「メモリ」の3ヶ所のみとなっています。
＜注意＞
HP ENVY 15-k200は構成の決まったモデルがあり、その中から選択する形になるため、細かいカスタマイズはできないようになっています。また、タイミングによっては「キャンペーンモデル」も登場しますが、価格やオプションの追加等のち外のためここではベースのモデルのみ確認します。
| パフォーマンス・フルHDモデル | プレミアム・フルHDモデル | |
|---|---|---|
| OS | Windows 8.1 Update （64bit） | |
| プロセッサー | インテル Core i7-5500U プロセッサー | |
| メモリ | 8GB （8GB×1） | 8GB （8GB×1）or16GB |
| ディスプレイ | 15.6インチワイドフルHDディスプレイ （1920×1080） | |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce 840M （2GB） | NVIDIA GeForce GTX 850M （4GB） |
| ストレージ | 1TB ハイブリッド・ハードドライブ （8GBフラッシュメモリ内蔵） | |
| オプティカル | DVDスーパーマルチドライブ | ブルーレイディスクドライブ |
| 無線機能 | IEEE802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth4.0 | |
| 質量 | 約 2.4kg | |
| バッテリ | 約 4時間30分 | |
| 価格 | 109,800円（税抜） | 119,800円（税抜） |
※価格は2015年5月9日確認時点（キャンペーンを除く基本価格）
組み合わせをみるとわかりますが、グラフィックスが「NVIDIA GeForce GTX 850M （4GB）」を搭載している、プレミアム・フルHDモデルを選択しないと、オプティカルがブルーレイディスクドライブにならず、メモリもアップグレードできないようになっています。
上位機種を優遇しているな、、、という印象は有りますけど、グラフィックスとオプティカルがアップグレードされていながら、価格差が1万円しかないことを考えると、プレミアム・フルHDモデルはかなりお買い得な価格設定になっていると言えます。
HP ENVY 15-k200のインターフェイス
割とシンプルな構成になっていることがわかりましたので、次はインターフェイスの確認を。
本体の前面及び背面には、インターフェイスも電源コネクターもなくスッキリとした雰囲気になっています。前面というかキーボード回りで特徴的なのが「HPコントロールゾーン トラックパッド」と命名されているタッチパッド。
ポイントは左右にある色違いの部分で、例えば右側をクリックするとチャームバーを表示させることができます。あえて追加で付けれるのはOSとしてどうかという突っ込みは置いておいて、Windows8.1の操作が楽になるのは間違いないので活用度合いは広いかなと思います。
インターフェイスに戻って、、、、
まずは左側側面。
背面から、ネットワークポート（RJ45）、HDMI出力端子、USB3.0×2（一つは電源オフUSBチャージ機能対応）、SDカードスロットと並んでいます。
インターフェイスにはありませんが、無線LANもIEEE802.11ac/a/b/g/n対応で十分な状態になっていますけど、オンラインゲームなど通信の安定が必要な場合は有線LANのほうがいいですから、有線LANが搭載されているのは良いことかな（オンラインゲーム以外でも有線LANの需要はありますしね）。
続いて右側側面。
背面から、オプティカルドライブ（写真はブルーレイディスクドライブ）、USB3.0、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポートと並んでいます。
そうそうHP ENVY 15-k200も「BeatsAudio」が搭載されていますし、本体スピーカーもサブウーファー内蔵と一般的なノートパソコンと比較しても音への拘りは相変わらずです。音のレビューを公開するのは著作権等の問題で難しいところですが、自分が聞いた限りでは内蔵スピーカーで聞いてもBeatsAudioらしさを十分体感できましたよ。
パソコンに負荷をかけるような使い方はあまりしないな、、、なんて人からみたらインテル Core i7-5500U プロセッサーとか、NVIDIA GeForceとか、BeatsAudioとか若干盛り過ぎな感は否めませんけどこの構成で10万円前半はお買い得な設定だと感じます。
ただ価格重視のオールインワンノートパソコンにありがちな、必要な機能が取り敢えず揃っているというレベルでは満足できなくて性能的に妥協したくないと考えている人にはHP ENVY 15-k200はお薦めできる1台だと思います。
◆HP ENVY 15-k200の購入はHP公式オンラインストアの「HP Directplus」から
Sponsored Links
