HP ENVY 14 BEATS Edition レビュー[ソフト編]
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HPのノートパソコンの中でも異色の雰囲気があって「音」に拘って作られたENVY 14 BEATS Editionをお借りできたので、まずはそのソフト廻りをチェックしてみます。
「音」への拘りもたしかにあるんですが、ENVY 14 BEATS Editionは全体の雰囲気に関しても隅々まで手を抜かずに作られているのが特長的なパソコンでした。
Dr.Dre(ドクター・ドレー) がプロモーション
ENVY 14 BEATS Editionの最大のポイントはヒップホップ・ミュージック界のトップアーティストDr. Dreが手がけるBeats Audioのテクノロジーを採用していること。
そしてパーツの素材、音の共鳴まで緻密に計算し、独自のチューニングが施されたデジタルシグナルプロセッシングを搭載することでノートパソコンでは再現することが難しかったサウンドクオリティを実現しています。
と、ここは完全に色んなところからの受け売りです(笑
Beats Audioでサウンドコントロール
ベースのチューイングもしっかりとされていますが、その上でサウンドをコントロールするのは、この「Beats Audio」になります。
スクリーンショットを見てもらうとわかるように、細かい周波数ごとに設定を変更することができます。しかもスピーカーとヘッドフォンそれぞれに違う設定をつけることもできるようになっています。
MediaSmartで音楽を管理
また、音楽の管理に関しても独自のソフトウェア「MediaSmart」が搭載されていて、このソフトウェア上で一元管理することができます。
MediaSmartの起動はこのアイコンから
お借りしているパソコンのため、アルバム等の情報に責任を取れないのでスクリーンショットは割愛しますが、アーティストごとの整理やアルバムをジャケットで確認できたりと独特なインターフェースになっています。
ただ、この独特なインターフェースのため、使い方も若干独特になってしまい慣れるのに時間がかかるのが難点だったのは確かです。
アイコン関連も独自仕様
ENVY 14 BEATS Editionは「音」に対する拘りと世界観を重視しているので、デスクトップ上に表示されるアイコン関連も独自仕様になっています。
そのうちのいくつかをスクリーンショットをとったものを加工して並べてみました。
細かいところかもしれませんが、こういったところでの拘りは何気に好きですね。
スピーカーの性能は思ったほどじゃなかった
音への拘りとそれに合わせたパソコン全体の雰囲気つくりはさすがの一言ですが、唯一気になった点がスピーカーのパワー不足ですね。
これがスピーカー
ヘッドフォンで聞くと重低音もしっかりと再現されている音楽も、スピーカーで聞く場合は音量をかなり上げないと「いい感じ」で聞くことができませんでした。やはりいくらいい音作りをしてもノートパソコンのスピーカーでは限界はあるという感じです。
それでもヘッドフォンで聞いた場合は、たしかに他のノートパソコンでは再現できていないレベルの音質になっています。
通常のパソコンの性能と比較してもかなりハイスペックになっていて、そこに音楽用のチューニングをプラスして、最小構成価格139,650円(税込)~という価格は音楽にこだわりのある人にとってチェックしておいて損はないパソコンだと思いますよ。
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