日本HPのビジネスノート「HP EliteBook Folio 1040 G1」は薄さと耐久性が特長!
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日本HPのに限らず「法人向けノートパソコン」は前々から気になっているのですが、今回、日本HPのHP EliteBook Folio 1040 G1をお借りすることができたのでポイントをレビューしたいと思います。
法人向けノートだからといってもパソコンとしての基本性のは個人向けと大きな違いはないため、ポイントになるの別のところなんですけど、HP EliteBook Folio 1040 G1の場合は「薄さ」と「耐久性」になります。
実はマシンのスペックだけを見ると、同じHPの中でもゲーミングマシンと呼ばれる「ENVYシリーズ」の上位機種のほうが高いため、法人向けパソコン=高性能とならないのもポイントかな。これはビジネスシーンでもっとも使われるのがオフィス系のソフトウェアのため、それほどハイスペックなマシンじゃなくても十分使えるということですね。
もちろん、テレビ局やWeb系の制作会社で「広告制作」や「動画編集」を行う場合にはハイスペックマシンが必要ですけど、この手の業務を行なっている人はどの会社でも少数ではあります(一部違うけど)。
HP EliteBook Folio 1040 G1の薄さはVAIO Pro並
HP EliteBook Folio 1040 G1で1番意外だったのが(すみません)、筐体の薄さ。
公式サイトの仕様表をみると「最薄部9mm, 最厚部約16mm」となっています。
数字だけだとイマイチわかりにくいと思うので、パソコンの中でも薄いよね、、、と言われているVAIO Pro 11と比較したのがこちらの写真。
写真でもイマイチ正確にはわからない感じですが、ほぼほぼ同じような厚さに見えると思います。実はVAIO Pro 11の厚さは「最薄部12.8mm, 最厚部約17.2mm」で、いずれもHP EliteBook Folio 1040 G1よりも厚くなっています。もっとも差は最小で1.8mmですからぱっと見は気がつかないレベル。
ちなみに質量はVAIO Pro 11の770gに対してHP EliteBook Folio 1040 G1は約1.5kgと倍以上あります。これは単にディスプレイサイズ(11.6インチと14インチ)だけではなく、その他の要因も入ってると思います←この後で書く「堅牢性」とかもあるかな。
【薄いと何がいいの?】
ビジネスシーンではノートパソコンだけ持って気軽に営業、というわけにはいかず「資料」はもちろんのこと「紙のノート」や「会社概要」等々ノートパソコン以外にも多くの物を持って歩くことになります。
それらをカバンに入れて持ち歩くのですから、ノートパソコンも薄いほうがいいことは間違いないですよね。実際自分もノートパソコンを今のVAIO Pro 11に替えてからカバンの厚みも減って快適になっています。
HP EliteBook Folio 1040 G1はMIL-STD-810Gの耐久性
HP EliteBook Folio 1040 G1の堅牢性は、社内テストをクリアしただけではなく、MIL-STD-810Gをクリアした折り紙付きになります。
<注釈>
MIL規格とは、米国防総省(DoD)が制定する、米軍の物資調達に必要な基準を定めた規格の総称になります。その中で「MIL-STD-810G」は工業製品の環境耐性を示す12項目の米軍調達基準をクリアしたものになります。
テスト内容はこちら(HP EliteBook Folio 1040 G1の特長より転載)
工業製品の環境耐性というだけあって、超過酷とまではいかないものの、日常の使い方の中で「瞬間的にありそうな内容」でのテストになっているのがわかると思います(テストの様子はどう見て日常とは言えなけど^^)。
例えば60℃の高音でのテストも、人がいる状況ではありえませんがパソコンを夏の炎天下で車に放置してしまったら、社内の気温が60℃を超えることもありえるので、その時でも壊れないように対策するのは大切だと思います。
軽さに関しては若干不満は残りますが、薄さと堅牢性は個人向けノートパソコンにはない優位点になりますので、パソコンを落としたとか、満員電車で押されて調子悪くなったといった経験を持っている人なら選択肢に加えてもいいと思います(法人向けとなっていますが、個人でも購入は可能です)。
HP EliteBook Folio 1040 G1の購入はHP公式オンラインストアの「HP Directplus」から
HP EliteBook Folio 1040 G1
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