子供のファーストパソコンに最適なオールインワンPC「HP 22-1040jp」のポイントをレビュー
日本HPは継続的にオールインワン(デスクトップ一体型)パソコンを販売していますが、今回レビューするのは「HP 22-1040jp」で、見た目の特長としては21.5インチ非光沢ディスプレイで、フルHDに対応しているというところ(個人的に非光沢ディスプレイは好みだったりします)。
左がHP 22-1040jp
また、中身の特長としてはCPUに廉価版の「インテル Pentium® プロセッサー J2900」を搭載しながらもグラフィックスには「NVIDIA GeForce 810A」をセレクトし、ディスプレイの性能向上を図っているところになります。
パソコン好きの人から見ると「インテル Pentium プロセッサー J2900」は非力に見えてしまいますが、グラフィック系のソフトやオンラインゲームをやらなければ、ストレスは感じないでしょうし、グラフィックスをアップグレードしているため、動画の閲覧ならスムーズに再生してくれます(この辺の落とし所はさすがだなど思います)。
オールインワンパソコンの特長は「ディスプレイと本体が一体になっている」ことにより接続する配線が最小限になること(電源とマウス・キーボードでOK)と、ノートパソコンと比較して大画面の液晶を使えることになりますが、この点に関してはそのままなので、あえて突っ込まず(今まで散々書いているし)、「HP 22-1040jp」の注目ポイントとを見て行きたいと思います。
KINGSOFT Office2013 Standard 付きでも59,900円のコスパも魅力
いきなり本体ではなく、ソフトウェアの話になってしまっった^^
HP 22-1040jpにはスタンダードモデルとスタンダードモデル(オフィス付き)の2つのモデルがあり(2014年10月27日確認時点)、この違いはKINGSOFT Office2013 Standard(ダウンロード版)が搭載されているか、いないかだけになります。
そしてその価格差はたったの100円!!
→スタンダードモデルが59,800円(税抜)、オフィス付きモデルが59,900円(税抜)
KINGSOFT Office2013 Standard(ダウンロード版)を普通に購入すると4,000円程度(スタンダードモデルからのアップグレードでは4,200円の設定)しますから、これが100円で購入できるのであれば、オフィス付きを買わない意味がわかりませんよね。
と、KINGSOFT Office2013 Standardから入りましたが、冷静に考えると21インチ、フルHDのオールインワンパソコンが6万円以下(税抜)で購入できることを考えると、ソフトウェアを抜きにしてもコストパフォーマンスが高いことがわかると思います。
ひところは10万円を切れば、、、なんて思っていましたけど6万円ですからね。
スマートフォンやタブレットのベース基地に最適
「HP 22-1040jp」のポイントは
・21.5インチ フルHD 非光沢ディスプレイ
・NVIDIA GeForce 810A グラフィックス搭載
・ KINGSOFT Office2013 Standard (ダウンロード版) が+100円
・本体価格が59,900円(税抜・オフィス付きモデル)
といったところになります。
これだけコストパフォーマンスが高いので、タブレットから昇格して(といっても平行で使うことにはなると思いますが)、パソコンを欲しがりだす子供(高校生がボーダーかなと思っています)に購入するパソコンとしては最適なのではないでしょうか?
いつまでも親と共有というのも嫌がるでしょうし…
普段持ち歩くデバイスとしてはスマートフォンやタブレットがメインはなると思いますが、設定の変更やバックアップなどベース基地としてのパソコンは必要だし、社会人として(特にデスクワークの場合)パソコンの最低限のスキルも必要になってくるため、早めに慣れておくのは大事だと思います。
もちろん、これ以上のハイスペックなマシンを望むのであれば、「自分で稼いだお金で買って欲しい」なんて思いも親としてはあったりなかったり(笑
そうそう、これからはVineがいいんじゃないかという話を聞いたので、ちょっと撮ってみました。
オールインワンパソコンという括りではなく、安価でパソコンを購入したいと考えている人なら「HP 22-1040jp」を一度はチェックしてみるのもいいと思います。
購入はHP DirectPlusから
→HP 22-1040jp
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