オールインワンで5万円以下!コストパフォーマンスに優れた「HP 18-5040jp」
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日本HPのオールインワンPCは先日ハイスペックモデルの「HP Pavilion 22-h040jp/CT TouchSmart」を紹介しましたが、今度はエントリーモデルともいえるコストパフォーマンス重視の「HP 18-5040jp」です!!
スペック的なところもありますけど「HP 18-5040jp」の凄いところはオールインワンPCであるにも関わらず、最小構成の価格が45,990円~と5万円を余裕で切っている価格にあります。
低価格の要因は「AMDのプロセッサー」
5万円以下でパソコンが売れるのか??
とい疑問はあると思いますが、実際のマシン&スペックを確認した中で低価格の要因を考えたら「AMDのプロセッサー」になるかなと。
もっと具体的に書くと搭載されているプロセッサーは「AMD E1-2500 APU (1.40GHz, 1MB L2キャッシュ, 2コア) 」で、これは本来なら低価格ノートPC向けに搭載される「kabiniラインナップ」の一つになります(レノボだとThinkPad Edge E145に搭載されています)。
低価格のプロセッサーを使うことで、販売価格を低くしていることが明確にわかります。
もっとも一番の要素は日本HPの部材調達のやり方とか、製造(アッセンブリー)に関して徹底したコスト管理だとは思いますけど…
AMD E1-2500 APUの能力は?
ここで心配になるのはAMD E1-2500 APUの能力だと思いますが、正直なところ「グラフィック系のソフト(IllustratorとかPhotoshop)」を使ったり「動画編集」をガンガンやるには心もとないのは確かですが、そこまで求めないのなら不満に感じることは少ないと思います。
実際に少し使ってみましたが、インターネットの閲覧やテキストエディタでの入力、ペイントを使ったスクリーンショット(レビューでは必須なんですよ)を繰り返しましたが、フリーズすることもなく使えていてこれくらいの作業で不満を感じることはありませんでした。
ベンチマークでの比較はちょっと難しいので避けますが、タブレット端末を使っていて「遅い」と感じないのであれば、問題はいでしょうね(Windowタブレットのハイスペックモデルとは比較になりませんが…)。
HP 18-5040jpは進学、就職のお祝いに最適
HP 18-5040jpは決してハイスペックモデルではないですが、オールインワンPCでディスプレイのサイズは18.5インチと使い勝手のいいサイズだし、パソコンの機能として最低限必要なものはしっかりと揃っています(無線 LANも内蔵しているし、USB3.0にも対応しています)。
HP 18-5040jpのインターフェイス
背面には、電源、有線LAN、USB2.0×4
側面にメディアカードリーダー、USB3.0×2
11.3インチのVAIOと比較するとこんな感じ
ただしこれをメインマシンにするには少し足りないのは事実。
そこで自分が考えるベストの購入者は、この春に進学、就職をして実家を離れて一人暮らしを始める人にお祝いとして贈る保護者かなと思います(もちろん、一人暮らしをきっかけに自分で買うのもあり)。
パソコン事情は各家庭で違ってくると思いますが、実家にいたときは家族共有で使っている場合は新たに自分用を購入しなくてはならないので、HP 18-5040jpのコストパフォーマンスはかなり魅力的ですよね。
<超余談>
自分の場合、リビング用と自室用とデスクトップパソコンがあり、その他にノートパソコンが数台、しかもタブレット端末まであって、1人1台以上は余裕でパソコンがあります^^
そしてしばらく使ってみて、HP 18-5040jpのパワーに不足を感じるようであればステップアップしていけばいいと思います。逆にあまり必要を感じないようであればタブレット端末にスケールダウン(スペックはアップするかもですが)を検討してもいいと思います。
いずれにしても「初めて購入するパソコン」としてはかなりオススメできる1台です。
HP Pavilion 22-h040jp/CT TouchSmart購入はHP DirecPlusで
HPの製品は量販店の店頭などでも多く目にすることができますが、店頭ではカスタマイズすることができないので購入はHP DirecPlusをオススメします(組み合わせによっては店頭モデルより安くていいものが手に入らりますよ)。
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