HP 14-ac100はトータル4万円台で買える、お手頃エントリーノートパソコン
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
エントリーノートパソコンの立ち位置について考え方は色々とあると思いますけど、ボーダーラインとしてはマイクロソフトのオフィス以外のアプリケーションをインストールしない--メーラーは別途インストールするケースもあり--まま使っても支障がでないレベルかなと感じています。
オフィス製品は相当作りこんだファイルでない限り(Excel大臣とかパワポマニアが作ると大変なことになりますが……)、パソコンのにそれほど負荷がかかるものではないので、これが動かないとなるとパソコンとして意味をなさないので、エントリー機としても最低ラインになることは間違いないです。
とまあ、いきなり本体とは関係ないところからスタートしてしまいましたが、本題としては日本HPのエントリーノートパソコン「HP 14-ac100」です。
最小構成の価格が37,800円(税抜・配送料別)と、本体価格では4万円を切る超がつくほどのお手頃のノートパソコンです。スペックはこのあと確認しますが、確かに「もう少しカスタマイズしたい……」と思うレベルですが、正直最初に書いたエントリーノートパソコンの枠としては最小構成でも十分使用に足りるものだと思います。
※2016年現在では物足りない印象ですが、数年前では普通のスペックとも言えますし^^
HP 14-ac100 の最小構成とカスタマイズ
そんなHP 14-ac100の最小構成はこちら
OS | Windows 10 Home (64bit) |
CPU | インテル Celeron プロセッサー N3050 |
メモリ | 4GB (4GB×1) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
ディスプレイ | 14.0インチワイド・HDブライトビューディスプレイ (1366×768) |
ストレージ | 500GB ハードドライブ |
オプティカル | DVD スーパーマルチ ドライブ |
キーポイントはCPUの「インテル Celeron プロセッサー N3050」。
Celeron プロセッサーはローエンド向けのCPUで、Core iシリーズと比較してコア数やプロセッサ数が少なく、基本的にパワーも抑えめになっていますが、その分廉価でコストパフォーマンのいいCPUになります。
あり程度マシンパワーを求める人達からは敬遠されてしまうCPUですが、実務レベルで考えると実はそんなに悪くないため、安価なパソコンを求める人には人気のCPUだったりします(メーカーもその辺はわかっていて、ハイエンド機ではCeleron プロセッサーを選択できないようになっています)。
とはいっても、これだけだとさすがに寂しいので、CPUのカスタマイズでは「インテル Core i3-5005U プロセッサー」と「インテル Core i5-6200U プロセッサー」の2つにアップグレードが可能になっています。それにともないグラフィックスが「インテル HD グラフィックス 520」になります(CPU内蔵のため)。
ただ、CPU以外ではメモリを8GBにアップグレードできるぐらいと、日本HPのノートパソコンとしては何気にカスタマイズの幅は狭いですね。
HP 14-ac100 のデザインとインターフェイス
Celeron プロセッサーがメインのような雰囲気になっていますが、HP 14-ac100は価格(コストパフォーマンス)だけではなく、デザイン性と拡張性(=インターフェイス)もしっかりとしているのが特徴になります。
<デザイン>
全体のカラーは「白(ホワイト)」
しかも天板は指紋がつきにく「ダイヤモンドパターン」を採用していて、単純な見た目の美しさだけではなく、長く使っていても安心なメンテナンス性にも優れています。
↑光沢のある天板もいいですけど、指紋が目立つとテンションが下がります。
また、天板だけではなく、キーボード周り&パームレストも同じく「白(ホワイト)」になっています。パームレストもダイヤモンドパターンが採用されていますが、こちらは光沢仕上げになっていて、天板との差別化をはかっています。
光沢仕上げのため、使っていると「掌紋」がそれなりに残るのですが、色が白のため思った以上に目立たない印象でした(長く使うとまた印象は変わるかもしれませんね……)。
白と言っても、全体を光沢仕上げになっているわけではなく、柔らかみもあるのでインテリアを選ばない感じはあります。
また、サイズが14インチと大き過ぎない点もリビング等で使っても邪魔にならないのもポイントじゃないかなと。15.6インチはディスプレイサイズとしては標準的ですが家の中と言っても持ち歩くに位はちょっと大きいですからね。
<インターフェイス>
HP 14-ac100のインターフェイスは、左側面にアナログRGBミニD-Sub15ピン、HDMI出力端子、USB3.0、USB2.0が
右側面にUSB2.0と オプティカルドライブが搭載されています。
また、前面に SDカードスロットが用意されています。
贅沢を言えばUSB3.0がもう一つあると、、、、
と思ったりしますが、実用で考えると転送速度を気にするは外付けのハードディスクぐらいなので、ひつとあれば問題ないと考えられますよね。
あと、ここまで触れていませんでしたがHP 14-ac100は本体のディスプレイのサイズが14インチで、解像度がHDの「1366×768 ピクセル」とコンパクトにまとまっている(よく言い過ぎか)のですが、これだと作業領域として寂しいので外部ディスプレイ出力に「アナログRGBミニD-Sub15ピン 」と「HDMI出力端子 」が用意されているのは拡張性としても助かる部分です。
外部ディスプレイ出力の場合の解像度はフルHDの「1920×1080ピクセル」まで対応しています。
上をみたらきりがないのがパソコンの世界ですが、インターネットとメールをメインで使用するならHP 14-ac100の最小構成でも十分なのは確かですから、初めて個人のパソコンを購入するときには選択肢の1つとしていいのではないかと思います。
HP 14-ac100の購入はカスタマイズができる「HP Directplus -HP公式オンラインストア-」がおすすめです。
→HP Directplus -HP公式オンラインストア-
Sponsored Links