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日本HPはビジネスモデルのノートパソコンも東京生産!!

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日本HPというと、一体型パソコン(TouchSmart)だったり、CMキャラクターにAKB48を起用したりとどちらかと言うと「個人向けパソコン」のイメージを持っている人も多いかもしれません(戦略的に施策を行ったためです)。
IMG_20HP ProBook 5330m

しかし、HPは元々ビジネス向けパソコンで地位を築いただけあって、日本HPでもビジネスモデルはかなり充実していますし、何よりも個人向けパソコン同様に「東京生産」をしているモデルも多くあります。


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東京生産については工場見学をさせていただいた時にレポートも書いているので、そちらを参考にしてもらうとして、このエントリーでは日本HPのビジネス向けパソコンで東京生産をしているモデルについて詳しく見ていきたいと思います。あっ、デスクトップにまで手が回らなかったためノートパソコンだけにしてます。

ラインナップを見ていて感じた、日本HPビジネス向けモデルの特徴は次の4つ。

カスタマイズの幅が広い
低価格の最小構成から購入可能
東京生産(=安心、短納期)
スタイリッシュな筐体

カスタマイズの幅が広い

日本HPの法人ビジネス向けパソコンは「OS」「CPU」「メモリ」「ストレージ」など自由に選んでカスタマイズすることができるようになっています。もっとも、日本HPでは個人向けパソコンでも同様のことが可能ですから、法人ビジネス向けに特化したサービスではありませんが、、、、

ただ個人向けと少し違うように感じるのは「最小構成」の存在だと思います。

個人向けだと割り切りのポイントが難しい所ですが、ビジネス向けの場合は「利用用途」が限定されていたり、「予算」ありきの場合もありますから、カスタマイズの幅が広いことでなるべく多くのニーズに答えられるようになっているといえます(コストと性能のトレードオフポイントが細かいと言えます)。

低価格の最小構成から購入可能

カスタマイズの幅の所でも言及していますが、個人向けモデルと比較すると低価格(=最小構成)のモデルが多数存在しています。

例えば、多分一番の売れ筋になりそうな「HP ProBook 4530s(15.6インチディスプレイ搭載)」だと最小構成はこんな感じ

OS Windows 7 Home Premium 正規版 (32bit)
プロセッサー インテル Celeron プロセッサー B840 (2MB L3キャッシュ、1.9GHz)
チップセット モバイル インテル HM65 Express チップセット
メモリ 2GB(2048MB×1)
ストレージ 320GB HDD(7200rpm)
グラフィックスタイプ インテル HDグラフィックス

この構成で価格は
35,700円(税込)

Core iシリーズ全盛期の中にあって、あえてCeleronを搭載することで、価格を一気に引き下げています。確かにCore iシリーズの性能は凄いですが(実際に使ってみてよりそう思うようになっています)、ネット、メールが中心でソフトウェアもオフィス系しか使わない場合は「猫に小判」というか、キャパオーバーな感じはありますよね。

個人向けだと「余裕」というのはとても大事ですが、ビジネスに使う場合どうしても「コスト」が前面に出てしまうため、コストを考えてた構成があるのはとても大事だと言えます(だからといって「使えない」レベルではないですよ)。

東京生産(=安心、短納期)

意外と勘違いしている人も多いかもしれませんが、パソコンは1メーカーだけで製造できるわけではなく、数多くのメーカーが製造した「パーツ」を組み合わせる(組み立てる)ことで完成させる製品です(自作でパソコが作れてします理由がこれです)。

そのためパソコンを製造する上でとても重要な工程はパーツを製造することではなく、最終的に全てのパーツを組み合わせる「アッセンブリー(組み立て)」だといっても過言でありません。それを日本HPでは東京の昭島工場で日本のクオリティのを持って行なっています。で、これを「東京生産」と読んでいます。

東京で生産をする上でのアドバンテージが「安心感」と「短納期」の2つになると思います。

東京で日本のクオリティで製造されているので、海外で製造されている製品と比較して「安心感」は大きく違ってくると思います。また(当然ですが)配送も東京からになるため、海外から輸送されてくるのと比較して圧倒的に早く手元に届くことが可能です。

その証拠ではありませんが、日本HPでは5営業日での納品が可能となっています。

※安心感、短納期とも「東京」だからではなくこれは日本国内であれば条件はどこも同じになると思います。

スタイリッシュな筐体

特徴の最後は性能ではなく、パソコンの筐体のデザインになります。

法人ビジネス向けモデルというと、「使えることが最優先」でデザインはどうしてもおざなりになってしまうことが多かったと思います(もちろんそれがいいという人も少なからずいますが)。

しかし、日本HPのノートパソコンにおいてはそういった発想はないらしく、現行モデルはすべてシルバーメタリックがベースのどちらかと言うとスタイリッシュなデザインが採用されています。

少し前のモデルですが、こんなイメージ
HP ProBook 5330m
HP ProBook 5330m

※いつもならオサレを使っていますが、某ドラマの影響もありスタイリッシュを使ってみました^^

最近の仕事環境では「仕事中に一番目にするのがパソコン」という人も多くなっていると思いますから、そのパソコンがスタイリッシュであれば仕事も捗りそうな予感があります(あくまでもイメージですけど)。

また、パソコンを使った社内外のプレゼンテーションの時も、地味なカラーだったり塗装が剥げかかったようなパソコンで行うよりも、シルバーメタリックでスタイリッシュ(しつこいですね)なパソコンで行ったほうが「できる」印象を与えると思います。

なんか最後は強引な感じですけど、ビジネスパソコンとはいっても地味~な感じよりはいいと思います。

日本HPの東京生産ビジネスノートパソコンのラインナップ

日本HPで東京生産されているビジネスノートパソコンはこの6機種

HP EliteBook 2560p
HP ProBook 4230s
HP ProBook 4430s
HP ProBook 6560b
HP ProBook 4530s
HP ProBook 4730s

3月は決算期のため、年度末の備品購入で「パソコン」をリストアップしている企業も多いでしょうから、どうせ購入するならカスタマイズが自在で、安価でしかもスタイリッシュな日本HPの法人ビジネス向けパソコンを是非チェックしてみてください。

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