ECO ボタン付きの富士通 LIFEBOOK SH76/D
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先日参加した「この夏の節電に貢献しよう!富士通FMVタッチ&トライ ブロガーミーティング」で富士通の最新モバイル機「LIFEBOOK SH76/D」に触れさせてもらったので、軽くレポートを。
イベントレポートでも書いていますが、モニター機を借りることができそうなので、ベンチマークテスト等の詳しいのはその時にやるとして、今回は見た目とファーストインプレッション的なところになります。
LIFEBOOK SH76/Dの基本スペック
LIFEBOOK SH76/D(カタログモデル)のスペックはこんな感じ
基本OS | Windows 7 Home Premium 64ビット |
CPU | インテル Core i5-2520M プロセッサー |
グラフィック | Intel HD Graphics 3000 |
メインメモリ | 8GB |
液晶ディスプレイ | 13.3 型ワイドスーパーファイン液晶 |
HDD | 640GB |
光学ドライブ | スーパーマルチドライブ/td> |
本体質量 | 約1.66kg |
価格 | 179,800円 |
あえて「カタログモデル」と付けているのは、LIFEBOOK SH76/DにはカスタマイズのできるLIFEBOOK SH76/DNというモデルもあって、これはWEB MART 限定カスタムメイドモデルといって、店頭では購入することが出来ず、名称の通り富士通ショッピングサイト「WEB MART」でしか購入できないモデルになります。
見た目は一緒です(写真の大きさが違いのも大人の事情^^)
富士通さんはね、、、カスタムメイドモデルが購入できるのはいいんですけど、製品名のつけ方とか紹介のしかたが今ひとつ分かりにくいのが欠点なんですよね。。。
ただ、富士通公式直販サイトWEB MARTを使うこととで、LIFEBOOK SH76をより安価に、もしくはハイスペックで購入することができるので、カタログモデルではちょっと不満がある場合はチェックする価値はあると思います。
まあ、この辺は色々と大人の事情があるってことで、深く突っ込まないようにします^^
グラファイトブラックの引き締まった筐体
この辺の艶感は最近の国産メーカーの得意としているデザインというか、性能面での差別化が難しいなかで、海外のBTOメーカーとの差別化を図るための一つの戦略となっている感はありますね。
個人的にはキーボードまわりの落ち着いた雰囲気は好きですが、天板の光沢感は手垢や指紋が残って汚く見えてしまうのが好みではないところです(店頭で飾ってある分にはきれいでいいんですけどね)。
この写真でも指紋がしっかりと残っているのが分かると思います。
あと余談ですが「LIFEBOOK SH76/D」のカラーラインナップはこのグラファイトブラックだけになっていて、その他のカラーバリエーションは、テイクダウンモデルとうかスペックダウンモデルの「LIFEBOOK SH54/D」のみ採用になっていますからハイスペックモデルのみの限定カラーって事みたいですね。
タッチパッド横の「○」はスクロールパッド
タッチパッドの横にちょこんとついている「○」はスクロールパッドで、ここを円を描くように触っていくとスクロールしてくれるそうです(確認はしていますが、動画等では抑えていません)。
機能的にはP社のタッチパッドのまわりについているあれと同じ感覚だと思ってもらっていいですが、あえて離してある辺りは誤動作を防ぐためだと思われます。
ECO ボタン付きがちょっと嬉しい
人感センサーとか、Eco-Sleepとか機能面でも色々とありますが、触っていて「あれ?」と思ったのがこの「ECO ボタン」でこれをプッシュするとデスクトップに省電力ユーティリティーが起動します。
ThinkPadのThinkVantageではないですけど、機能的にはあってユーティリティーの起動がわからず使いこなせないという人も多いですから、今のタイミングとしては省電力ユーティリティーへのショートカットというのは注意喚起としても嬉しい配慮です。
もうちょっと見ておけばよかったなという点はいくつもありますが、今回はここまで。
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