ジャンクワードの森

見た目のインパクトだけじゃない「DELL Alienwareシリーズ」

2011-05-26[パソコン関連

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エイリアンのロゴマークが付いていたり、筐体やキーボードにレッドラインが引かれていて見た目のインパクトが強い「DELL Alienwareシリーズ」ですが、見た目と同じくらい凄いのがそのマシンスペック
DELL ALIENWARE
これはノートパソコンの「Alienware M18x」

販売当初から宇宙最強のゲーミングマシンと名乗っているので、スペックに対しての妥協はないんですよね。もちろんその分コストはかかりますけど^^


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一言で、DELL Alienwareシリーズといってもいくつかランナップがあるので、ここではSandy Bridge世代をピックアップしました。

デスクトップは「Alienware Aurora」

DELL ALIENWARE

2011年5月26日現在、デスクトップでSandy Bridgeを搭載できるシリーズは「Alienware Aurora」のみになっています(他は一つ前の世代)。

具体的に選択可能なパーツは次のようになっています。

<プロセッサー>
インテル CoreTM i7 2600K プロセッサー (3.4GHz/8 MBキャッシュ)
インテル CoreTM i5 2500K プロセッサー (3.3GHz/6 MBキャッシュ)

<OS>
Windows 7 Ultimate 64ビット
Windows 7 Professional 64ビット
Windows 7 Home Premium 64ビット

<メモリ>
最大16GB DDR3 SDRAMクロック数1333Mhz – 4 x DIMMS
最大16GB DDR3 SDRAMクロック数1600Mhz – 4 x DIMMS

<チップセット>
インテル P67 Expressチップセット(オーバークロック用ロック解除済みBIOS付き)、CPUソケット1155

<ビデオカード>
NVIDIA GeForce GTX 460 1GB
SLI NVIDIA GeForceGTX 460 1GB (DVIx2)
AMD Radeon HD 6870 1GB GDDR5
AMD Radeon HD 6870 デュアル 1GB GDDR5
NVIDIA GeForce GTX 580 1.5GB GDDR5
AMD Radeon HD 6950 2GB GDDR5
AMD Radeon HD 6950 デュアル 2GB GDDR5
AMD Radeon HD 6990 GDDR5 4GB
NVIDIA GeForce GTX 590 GDDR5 3GB

<サウンドカード>
内蔵7.1チャンネル高品位オーディオ(THX Trustudio Sound搭載)(標準)
Creative Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio(オプション)
Creative Sound Blaster X-Fi Titanium(オプション)

この他インターフェースもかなり充実してますが、デスクトップで拡張性が高いことは分かっているので、バッサリ割愛。

プロセッサー、メモリが最強を選択できるのはわかったとして、そこ以外の特長は「ビデオカードの充実」と「オーバークロック用ロック解除済みBIOS付きのチップセット」になります。

さすが宇宙最強ゲーミングマシンを謳うだけのことはあると思います。

調子に乗って、マシンスペックがMAXになるように組んでみたところ

329,030円!

※キーボード、マウスはなしです。

メモリとグラフィックボードが高いんですよね^^

ある意味怖い物見たさでチェックしたい方はこちらからどうぞ。
デル株式会社

ノートパソコンは「Alienware M1Nx」

DELL ALIENWARE

デスクトップでお腹いっぱいになった感じですが、Alienwareにはノートパソコンもあって、こっちはモニターサイズが11.6インチ、14インチ、17.3インチ、18.4インチの4つのランナップがあります。

多少語弊があるりますが、ざっくりと見た場合「モニターサイズが大きくなると性能も上がる」という図式になっています。

ということで、一番モニターサイズの大きい「Alienware M18x」のスペックを確認してみます。

<プロセッサー>
インテル CoreTM i7X 2920XM プロセッサー (2.5GHz/8 MBキャッシュ)
インテル CoreTM i7X 2920XM プロセッサー (2.5GHz/8 MBキャッシュ)
インテル CoreTM i7 2820QM プロセッサー (2.3GHz/8 MBキャッシュ)
インテル CoreTM i7 2720QM プロセッサー (2.2GHz/6 MBキャッシュ)

<メモリ>
4GB (2 x 2GB) DDR3-SDRAM メモリ(1333MHz)
6GB (1 x 2GB + 1 x 4GB) DDR3-SDRAM メモリ(1333MHz)
8GB (4x2GB) DDR3-SDRAM メモリ(1600MHz)
16GB (4x4GB) DDR3-SDRAM メモリ(1600MHz)
32GB (4x8GB) DDR3-SDRAM メモリ(1333MHz)

<ビデオカード>
NVIDIA GeForce GTX 460M 1.5GB GDDR5
2枚構成: NVIDIA GeForce GTX 460M 1.5GB GDDR5
2枚構成: AMD Radeon HD 6970M 2GB GDDR5 – AMD CrossFireX

<オーディオとスピーカー>
内蔵高品位5.1オーディオ(WavesMAXXオーディオ搭載)(標準)
内蔵高品位5.1オーディオ(SoundBlaster MBソフトウェア付属)(オプション)
サブウーハー内蔵の2.1スピーカ構成
HDMI出力接続またはS/PDIFオプティカルポートを使用した7.1デジタルオーディオ出力

<インターフェース>
USB 3.0ポート x2
USB 2.0ポート x2
eSATA 3Gb/s + USB 2.0 コンビネーションポート (with PowerShare Technology)
Mini-Displayポート
HDMI 1.4 出力ポート
HDMI 1.3 入力ポート
VGAポート
9-in-1 メディアカードリーダスロット
ライン出力ポート x2
S/PDIFポート
音声入力(マイク入力)ポート(5.1オーディオサポート)

メモリが32GBまで搭載可能って、、、、ノートパソコンの領域を完全に逸脱している気がする^^

こっちも調子に乗って、マシンスペックがMAXになるように組んでみたところ

572,595円!

おいおい、どんだけなんよ(笑

価格を押し上げている要因は「プロセッサー」と「メモリ」の2点

プロセッサーは「オーバークロック インテル Core i7 2920XM プロセッサー エクストリーム・エディション」が搭載可能なんですが、これが+90,195円。メモリを32GBにすると+188,790円。

この2つで合計278,985円プラスになります、、、、価格の約半分^^

ぶっちゃけここまで必要ないだろうな、、、とも思いますが、本格的にゲームを楽しんでいる人にとってはすくなとも「選択できる」ということは重要なんだとは思います。

実際に買うかどうかは別にしても、これだけのスペックを使い切るようなパソコンの使い方にはちょっと興味があったりしますね。。。。

M17xのバナーですが、カタログからM18xも見ることができます。
デル株式会社

なんかもの凄いレベルの話で、まさに雲の上の世界を垣間見た感じですが、DELLが販売しているパソコンはAlienwareシリーズと違ってコストパホーマンスの高いものも多くあるし、キャンペーン企画も多くあるので「手頃なパソコンが欲しい方」はキャンペーン情報をチェックしてみてください。

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