小さくてもハイパワー「Companion20 multimedia speaker system」
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以前書いた「BOSEの新製品「QuietComfort 15」などを体験してきました!」では、ヘッドフォンとビデオウェーブ エンタテイメントシステムの紹介しかしませんでしたが、もう一つ体験してきたのが「Companion20 multimedia speaker system」です。
Companion20 multimedia speaker system(コンパニオン20 マルチメディアスピーカーシステム)は写真を見てわかる通りコンパクトサイズでパソコンに接続して使うタイプのスピーカーになります。
「ハイエクスカーション・ワイドレンジトランスデューサー」採用
Companion20 multimedia speaker systemの最大の特長と言えるのが、コンパクトなボディに搭載された「ハイエクスカーション・ワイドレンジトランスデューサー」と呼ばれる迫力の低音域再生を実現する可動域の高い70mmのスピーカーユニットです。
スピーカーの奥行きが147mmですから、実にスピーカー内部の半分以上(筐体自体の厚みがありますから、内寸はもっと小さいと想定されます)を使っていることになります。
それだけスペースを使ってしまっていると音の広がりが弱くなってしまうように思えますが、そこをカバーするのが独特な形状をしているポート(下の写真の赤い所)で、これによってポートノイズを低減しよりよい音を発生するようになっています。
このウネウネってしたポートを見て、SoundDock10に搭載されている「ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー」を思い出しました。伝統というか、技術的にはつながっているって感じすね。
「タッチセンサー付きコントロールポッド」を採用
Companion20 multimedia speaker systemでもう一つ特長的なのが、タッチすることでボリューム調整とミュートの基本操作をスムーズに行える「タッチセンサー付きコントロールポッド」を採用している点です。
パソコンに接続して使うスピーカーの多くは電源、音量調整等をスピーカー本体で行なうことが多く、操作性がイマイチに感じることが多いのですが、コントロールポッドがあることで、手前で操作することができるようになります。
また、コントロールポットにヘッドホンジャックが搭載されているため、深夜作業や会社で音楽を聞く時(自分はこのパターンです)でもヘッドフォンへの切り替えが簡単に行えます。
パソコン用のスピーカーもやっぱりいいものがいいな、、と常々思っていたのでヘッドフォンと同じくらい物欲の虫が疼いているんですよね^^
でも自分のライフスタイルだとヘッドフォンで音楽を聞く時間が一番長くて、スピーカーで聞くことはほとんどないので、プライオリティはかなり低いのが現状です。
逆にスピーカー率が多い人は一度はチェックしてみる価値のあるスピーカーだと思います。
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