WordCamp Tokyo 2014の感想、これからのWordPressは制作者が引っ張るのかな? #wctokyo
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WordPressの一大イベント「WordCamp Tokyo 2014」が、2014年10月11日(土)大田区産業プラザPiOで開催され、今年もスタッフとして参加してきたので、感想とか簡単に。
とはいっても、開催からすでに1週間も経っているのでほんと「今ごろ…」みたいな感じですけど、ブログを書くまでがWordCampと言われているので(マジですよ)、書かないと終わらないと(笑
まあ、スタッフとか言ってますけど、一番大変な準備のところは全くと言っていいほど手伝えてなくて、当日だけわたわたとやったので、委員長以下準備から頑張ってくれたスタッフと比較すると苦労はそれほどでもないんですけどね^^
ちなみに昨年はTwitter投稿チームでしたけど(一昨日はブログ診断ブース)、今年はスタンプラリーの抽選ブースが持ち場で、別のスタッフが作った抽選プログラムをつかって抽選して、景品をあげるということをやっていました。
割とブースに詰める時間が長くて、ゆっくりと会場を回ったりセッションをフルで聞くこともなかったので、WordCamp Tokyo 2014全体とか、セッションの内容といったことではなく当日1日会場にいて感じたことを書いておきたいと思います。
積み上げてきたものが生かされた感じ
WordCamp Tokyoは今回で5回目の開催となります(そのうち3回スタッフとして参加してるのか)。
そのため、自分も含めてスタッフとして参加経験のある人達も多くいて、準備はもちろんですが、イベント当日に起こる様々な問題に対して対応が非常にスムーズだった印象があります。
委員長が変わって(毎年変わる)、内容-コンセプトだったりセッションの方向性とか-も変わっているのですが、その辺も含めて経験のある人達がうまく吸収しながら全体のバランスをとった感じですね(諸々問題もありましたが、イベントをスムーズに回すことを最優先にしていたことも大事なポイントです)。
WordCampは(会社命令とかで)強制的に参加するものではなくて、各自の意志で参加するものなのですが、それを複数年にわたり継続して参加している人が多いという点でWordCamp(というかWordPressか)自体に魅力があることがわかりますよね。
そして、そういった人達が集まっているからこそ1000人規模の参加者がいるイベントでもスムーズに回せたのかなと思っています。
コンテンツ制作側よりもサイト制作側よりだったかな
今回1日会場にいて一番感じたのが、普段別のイベントでよく顔を合わせるブロガーやアフィリエイターたちがほとんど参加していなかったこと。ブログやサイトを運営しているコンテンツ制作者ならWordPressに興味が無いわけはないと思っていたので、ちょっと意外でした。
ちなみに、昨年、一昨年は結構な数の知り合いが来ていたのですけどね…
(自分もクローズのSNSで告知したんですけど、反応なかった)
WordCampのセッションをみると「WordPressでサイトをどう作るか」が主体で、WordPressで作ったブログやサイトで何をするのかというところは触れていませんから、サイト制作者にとって大事なことでもコンテンツ制作者としては少し違った内容なのはうなずけます。
実はコンテンツ制作者サイド(ブロガーとかアフィリエイターとか言った人達ね)でも、WordPressのカスタマイズをやりたいと思っている人は多いのですが、どうしても難しいと感じるらしくそこい時間をかけられないという側面もあります。
WordPressが浸透するとともに進化もしてきて、1人がフルスクラッチでサイト制作を行う時代から色々なものを「分業」してサイト制作を行う流れが加速していることを意味している気がしています(そこに新しいビジネスも生まれてきているようですし)。
WordPressの魅力はポジションに関係なく語り合えること
なんかダラダラと書いてしまった気がしますが、スタッフとして参加して思うのは、年齢や会社での立場とかそういったものに関係なく、それぞれを尊重しながら、楽しそうにやっていること。
もうこれにつきますね。
普段の仕事にありがちな上下関係的なことがない時間はほんと貴重です。
そういった時間を作ってくれているWordPressとそこに関わっている人達に感謝したいと思います。うんマジで。
来年のことはまだちょっとわかりませんが、またスタッフとして参加できるといいなと。
来年はモップがけしたいな(笑
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