WordCamp Tokyo 2013はやっぱり「背中を押してくれる」有意義なイベントだった!! #wctokyo
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WordPressの一大イベントである「WordCamp Tokyo 2013」が、2013年9月14日(土)大田区産業プラザPiOで開催されたのですが、昨年に引き続きスタッフとして参加してきました!!
WordCamp Tokyoはブログでレポートを書くまでがイベントという声があるようなので(なくても書くけど)、少し乗り遅れ気味ではありますが参加した感想などをつらつらと書いてみたいと思います。
スタッフとか書いてますけど、本業の関係とか諸々のタイミングが合わず当日になっても役割が決まらないまま「体だけ」会場に持って行ったような状態で、あまりスタッフらしい感じでの活動はしてなかったんですよね、、、
でも当日の朝にめ~んずスタジオのアスカ(@asuka_xp)さんに拾われ、なんとか当日のTwitter配信担当をやらせてもらうことになり、なんとかスタッフとしての立場を確保することができました(アスカさんサンクスです!)。
ということで、当日はテレビをザッピングで見るがごとく会場を動きまわっていたため、セッション関連を頭から最後まで聞くことができませんでしたが(スタッフのほとんどがこの状態ですよ)、それでも得るものがあるのがWordCamp Tokyoの凄いところなんですよね。
その一番のポイントはタイトルにも書いた
背中を押してもらえるという点。
WordCamp TokyoにはWordPressに関連するシステムやプラグインの開発者(プログラマー)、デザイナー、サービスプロバイダーなどの業務で関わっている人だけじゃなくて、WordPressを使う側(=ブロガー、コンテンツベンダー)など様々なフェーズの人が参加しています。
こういった色んな立場の人たちが一堂に会し、WordPressというプラットフォームについて様々な角度から検証している姿を見ていると、自分も止まっていられないな…と思うわけですよ(完全に停止しているわけじゃないですけど)。
なので、セッションとか座談会にでて「直截的」なアドバイスや意見交換をしなくても「場にいるだけで」ぜんぜん違うんですよね。しかもスタッフとして動いていると「自分だけ」ではなくて「会場全体」「他のスタッフ」のことにも意識がいくので一参加として場にいるよりも何倍も頭を使うことになります。
スタッフとして動くと疲れますけど、この差はほんと大きいと思います。
対話を重視する座談会&アンカンファレンスが良さげでした
自分のことはこの辺で、当日動きまわっていて「良さそう」と感じたのは畳ステージで行われていた「座談会」と会議室で行われていた「アンカンファレンス」ですね。
どちらも「登壇者の話を一方的に聞く」のではなく参加者同士が対話をすることができるので、参加者同士の距離が非常に近くなっていて傍で見ていてとても雰囲気が良かったです。特に畳ステージは「セッション→座談会」の流れになっていて登壇者との距離がより近くなっていた感じです(畳というのもポイントになっているかな)。
参加人数は限られてしまうのが難点ですが、これは来年もやってもらいたい企画です。
実は一番重要だったのは「セキュリティセッション」じゃないのか?
今回のWordCamp Tokyoの参加者を改めて思い返した時に、開発者やデザイナー系の人が多いのは確かなのですが、WordPressのカスタマイズもほとんどできないような人(ブロガー、アフィリエイター)も多くいたように感じました。
もっとも、自分もプログラマーというよりは、ブロガー、アフィリエイターとしてサイト運営に関わっているため顔見知りがそっち方面に多いため余計に感じているのかもしれませんけど、来ないと思っていた知り合いもいてそれだけWordPressの注目度が高くなっているといえます。
それはそれで裾野が広がりWordPressの重要性が増すことになるんですけど、つい先日の「ロリポップ WordPress 大規模改ざん」を持ち出すまでもなく、その分セキュリティに関しての注意喚起が重要になってくるんじゃなかな、、、と漠然と感じてもいます(ロリポップの時の対策もわからない人は多かったようですし)。
そういう意味も含めて「セキュリティセッション」は一番重要だったんじゃないかなと。ただ内容的に難しくなっているのは否めませんが…
と感じたことをつらつらとまとまりもなく書いてしまいましたが、WordCamp Tokyoでもらったパワーを確実に自分のなかで使えるようにこれから色々とトライしていきたいと思います。
最後になりますが、実行委員長の大串さんをはじめスタッフとして運営をサポートしてくださった皆さまおつかれさまでした、そしてありがとうございました!!
最後の最後
当日の様子をまとめてみました、会場の雰囲気を感じて(思い出して)もらえると嬉しいです(撮影はiVIS mini)
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