最新のVIERAは声で操作が可能になった! VIERAブロガーミーティングレポート
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
少しだけレポートが遅くなってしまいましたが、2013年4月22日(月)にパナソニックの最新テレビ(液晶だけじゃなくてプラズマもあるよ)を体験できるVIERAブロガーミーティングに参加してきました!!
パナソニックといとだいぶ前から「スマートAVライフ」を提唱してきていて、その中心がVIERAシリーズになっているので、気合の入り方が違っていましたね。
2013年のコンセプトは「マイホーム」
VIERAが登場したのは2003年で、この時すでにプラズマ(PDP)と液晶のラインナップがあったんですね、、
ちなみにVIERAとは、「Vision(映像)」の「Vi」と「Era(時代)」を組み合わせた造語
そして2007年には「アクトビラ」、2008年は「テレビでネット」、2011年「ビエラ・コネクト」といったコンセプトを前面に打ち出して年々進化して行きました。
そういえば2012年には「お部屋ジャンプLink」についてのブロガーイベントも開催していましたね。
→VIERAとDIGAの「お部屋ジャンプLink」でテレビ視聴スタイルが変わる!!
そして2013年のコンセプトは「マイホーム」。
家族みんなが、もっと簡単に、快適に見られるように進化していると。
VIERAはテレビではなくメディア端末になった感じ
今回のVIERAで特徴的なものが、電源を入れた時に最初に表示される「マイホーム」の画面。これが従来のテレビと違い、テレビの映像以外にもいくつかの情報が表示されます(↓写真がマイホームの雰囲気)。
ここから、テレビを見たければテレビを大きく、フェイスブックやツイッターを見たい場合はソーシャルネットワークに、YouTubeを見たい場合はYouTubeへと移ります。
写真をすっかり撮り忘れていますが、表示されている以外にも「アプリ」が多数搭載されていて、アプリ経由で様々なツールにアクセスできます。会場にあった1台で「テレビでRadiko」なんてことをして遊んでいました^^
後半の座談会では「マイホームの情報が多い」という意見も聞かれましたが、パナソニックとしてはカスタマイズも可能なので、デフォルトでは現状のマイホーム画面をベストだと考えていると回答していました。この辺は好みの問題だと思いますけど、PCやスマートフォンもスタート画面はアイコンで埋まっていますから、テレビも同じようになっても不思議ではないと思います。
今のテレビでも電源を入れた時に見たいチャンネル(or番組)が必ず表示されるわけではなくて、少ないくても1回はチャンネルを変更する動作が入りますから、慣れれば普通になるんでしょうね。
何よりもテレビ1台で、様々なことに使えるようになりますから、完全にテレビの枠を超えてメディア端末になっている感じです。この辺をパナソニックの方は「テレビを家庭内情報発信基地にしたい」とおっしゃっていました。
マイホームは自分のためのスタート画面
マイホームは複数の人(上限もメモを忘れました)を登録できるようになっていて、その人にあったマイホームを表示させることができます。→テレビは同じだけどサイドにでる情報が変わるイメージね
このマイホームの切り替えに一役買っているというか、マストアイテムとも言えるのがテレビの上部についている「カメラ」。これに顔を登録しておくと顔認証でマイホームを切り替えてくれます。
このカメラ飛び出すのはリモコンでできるものの、しまうのは手動(!)と少しお茶目なところがありますが、顔認証システムがテレビについているのも驚きですし、それを使ってテレビを操作できるようになったのも驚きですよ。→多分普通の家だったらカメラは出しっぱなしでしょうね^^
マイホームの使い方はイベントの短時間では深いところはわかりませんが、見たい番組が決まっていたり、よく使うアプリが決まっている場合はかなり使いやすく感じるんじゃないかなと感じます。あとは家族とシェアした時にうまく隠せる機能があるといいかな(笑
音声操作のリモコンがグッド!!
だらりと長くなってしまいましたが、個人的に「これは便利!」と感じたのが、タッチパッドリモコン(普通のリモコンとは別にあります)に搭載されている音声操作というもの。これを使うと、テレビ番組の検索はもちろんインターネットの検索、その他アプリでの入力作業も一気に快適になります。
ちなみに、タッチパッドリモコンはプラズマが黒、液晶がシルバーと色分けされています。
例えば、、、
週末のサッカーの予約をしたい場合は「○日 サッカー」と音声操作すると、指示に沿った番組の一覧が表示され、その中から見たい番組を予約することができます。これ普通に感じますけど、リモコンの番組検索だと入力作業も大変ですし、番組欄から探すと数日先の番組欄にたどり着くのも大変なんですよね。
その他、テレビではキーボードがなく入力作業のユーザビリティは低いですから、インターネット、アプリなど活用の幅はたくさんあります。
<余談>
リモコンに付いている「青」「黄」「緑」などのボタンは「ホーム」「戻る」などショートカットキーが割り当てられていると思いますが、音声操作でも「あお」といえば「青」のボタンを操作した時と同じ動作をしてくれます。
これだけ多様化した社会ですから、一言で「テレビ」といっても色んな使い方があって、それに合わせて開発していくのは結構たいへんなことだと思いますが、パナソニックは自分たちのコンセプトを大事にしながらもユーザーのことを考えてテレビを作っているなという印象がありました。
うちのテレビも買ってから結構な時間が経っているので、そろそろ買い換えたいな、、、
Sponsored Links