Vineやタイムラプスで動画も簡単になった！第23回東京ブロガーミートアップ　#tbmu

2014-10-13［イベントレポート│参加レポート］

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第23回東京ブロガーミートアップは、テーマとしては3回目となる「動画」について（第5回のカメラの時にも動画で盛り上がったな…）。

振り返ってみても同じテーマのミートアップは数えるほどしかないのですが、何回も選ばれるのはやっぱり皆が「動画について」は気にしているからなんでしょうね。

動画が効果的なのは間違いなし

各参加者のLTでは切り口や、現状の取り組みに差はあるものの、共通しているのはブログの中で「動画」は効果的なコンテンツ、というところ。

改めて書くほどでもないですが、情報量としては間違いなく
テキスト＜写真＜動画

言葉で説明するのが難しいことでも、動画にしてしまえば簡単に伝わることは沢山あります。そして、数多くのブログ記事を書いているブロガーたちだからこそ、動画の強さを肌で感じていることが伝わる内容が多かったですね。

ただ、動画をどう自分のブログに生かしていくかは試行錯誤中という印象でした。

※動画といえば、いわゆるYouTuberな方々の活躍もありますけど、ベクトルがちょっと違いますね。

Vineやタイムラプスの簡単系が人気

今回LTでもっとも登場したのが米Twitter社の無料動画共有サービス「Vine（ヴァイン）」でした、何人もが話をするのでネタかぶりで焦っている人が多数いました（笑）

Vineの特長は、投稿できる動画の長さが最大でも6秒までになっている点と、複数のカットを組み合わせて作成できる点の2つ（細かい使い方は省きます）。6秒という短い時間の中で、どんな動画を作るのかも大事ですが、時間が短いため編集時間も短縮できているのが一番の利点ですね（動画って再生時間が長くなるとその分編集時間も長くなりますからね^^）。

決まった時間－それもかなり短い時間－で、伝えたいことをまとめるのは大変なことですし、アイデアも必要になりますが、制約があったほうが面白いものが生まれると言いますし、制約があるからこそ生まれるクリエイティブもあるということですね。

ちなみに、2013年1月にiOS版のアプリが登場したもので新しいサービスではないのですが、編集機能の向上なども行われていますし、iPhone自体の性能向上（＝特にカメラ部分）もあり「より使える」状況になってきたのが要因かなと思っています。

もう一つ、
タイムラプスはインターバル撮影・微速度撮影とか言われるもので、例えば1時間の動画を1分で再生するようなもので、アプリもありますが、iPhone6のカメラには標準で搭載されていて、これから一段と盛り上がりそうな撮影方法になります。

Vine、タイムラプスも基本的にはスマートフォがあれば撮影＆投稿できるようになっているのがポイントで、動画をわざわざパソコンで編集する必要が無いため、簡単に公開できます。（パソコンでの動画編集がなくなることはないですが）簡単に公開できる動画がこれからの主流になってくるかなと。