イー・アクセスの最新LTE対応のスマホ「STREAM X(GL07S)」は全部載せの凄い端末だった!
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昨日(2013年2月27日)3月7日に販売が開始されるイー・モバイル株式会社の最新LTE対応スマートフォン「STREAM X(GL07S)」のタッチ&トライイベントに参加してきました。
こういった世に出る前の製品に触れさせてもらったり、実際に設計や開発や携わった人の話を直に聞ける機会があるとブログを書いていて良かったなと思います。
なんて個人的な思いはともかくイベントレポートです^^
イー・モバイルでは、今年の春に3モデルの投入が決まっていて、そのうちのひとつが今回のイベントの主役となる「STREAM X(GL07S)」。ちなみに、残りの2モデルはイー・モバイルの顔とも言えるPocket Wi-Fiシリーズの最新機種になります。
こんなデザイン
テレビCMでもPocket Wi-Fiを大々的に宣伝しているため、イー・モバイルはデータ通信端末(Pocket Wi-Fi)のイメージが強いですが、過去に何台もスマートフォン・携帯電話を販売しているんですよね。
ここに来て前面に押し出してきているのは、LTEが本格的に使えるようになってきたことこ、今年の頭にソフトバンクの完全子会社になったことが大きいかなと。まあこの辺は今回のイベントとは関係ないお話なのでここまでにします。
STREAM X(GL07S)はハイスピード・フリースタイル
STREAM X(GL07S)を語る上でのキワードになるのがハイスピード・フリースタイル・スマートフォン。
ハイスピード
データ通信のキモとなるモデムチップセットにはハリシリコン社製のBalong710を搭載し、他社製品と比較しても優れた結果を出しています。
また、プロセッサもハリシリコン社製の1.5GHzクアッドコアCPUを搭載し、他社と遜色ないスコアを出すことができてきます(決して大幅に優れているわけではないですが、使えることは間違いないです)。
フリースタイル
フリースタイルとは使い勝手の部分で、ユーザーインターフェイスにオリジナルの「Emotion UI」を搭載し直感で操作できるようにしています。
実際実機を使って操作させてもらいましたが、説明書がなくても概ね迷うことなく使えていましたね。もっとも1時間弱の中では突っ込んだ使い方はできないので、それこそ直感レベルですけど^^
UI以外でも「FSKAREN」という文字入力の支援ツールも入っているようで、これも面白うそうな機能です(残念ながら試すことができませんでした)。
その他、DisplayやSoundにもこだわりが満載ですが、その辺については販売開始後にモニターをさせてもらえるそうなので、その時にしっかりとチェックしたいと思います。
STREAM X(GL07S)の最大の売りは「カメラ」
基本的な性能も「いいね!」となっているSTREAM X(GL07S)ですがその中でもメーカーのHUAWEI(ファーウェイ)さんが一押しと説明してくれたのがカメラ性能。
カメラのセンサーにはソニーの最新のセンサーを搭載(ソニーよりも先に販売されるらしい)し、素早いオートフォーカス(ダブルタップでビューファインダーを固定)、スーパーズーム撮影などスマートフォンでは珍しい機能が満載です。
個人的に凄いなと感じたのは、「Pro Vivid」という画像処理技術でこれを使うと普通のカメラでは撮ることが難しい逆光の時でも発色豊かに再現できるそうです。
カメラの性能をチェックするために、別室で東京タワーの夜景撮影をしましたが、写真を見てもらうとわかるようかなり鮮明に撮れていると思います(失敗したものの結構ありますけど^^)。
LTEとかその他もありますが、このカメラだけでも買ってもいいかなと思うくらいの性能ですよ
おサイフケータイも使える
その他が凄すぎて一瞬忘れそうになりましたが、STREAM X(GL07S)はおサイフケータイも使えるようになっています。
カメラが良くて、基本性能も優れていて、しかもおサイフケータイも標準搭載となると、ほんとこれ1台で何役にもなりますね。
月額利用料金もお得
STREAM X(GL07S)はスマートフォンというだけではなく、LTE対応の通信端末という側面も持っているので気になるのはランニング費用だと思いますが、イー・モバイルさんはその辺りもしっかりと考慮してくれていて、端末代金込みで、月額3,880円~で使えるそうです。
これをドコモとauと比較したのがこのスライド
2年間の長期契約をしたときのシミュレーションですが2年間で100,000円の差が出るそうです!
イベント時では「そんなに安く感じないかな、、、」なんて発言をしてしまいましたが、よくよく考えるとスマートフォンとWi-Fiルーターがセットになっていて、端末代金も込と考えると安いですよ。
↑の発言は単体では安価に感じるものの、すでに他の契約があって取り回しを考えた時に「乗り換える」モチベーションになるほどではないと思ったからです。あとやっぱり帯域制限の5GBが気になります。
帯域制限は5GB
STREAM X(GL07S)に適用される料金プラン(LTE電話プラン(にねん)+データ定額5)では、毎月のデータ量が5GBを超えた場合、当該月末まで通信速度を送受信時最大128Kbpsに制限されてしまいます。
通信速度制限の解除には2,625円の追加料金が必要になります。
5GBの壁があるので、ヘビーユーザーには少し厳しいものだと思いますが、今までWi-Fiルーターを使ったことがなくて、試しに使ってみたいと考えている人などは価格的にも入りやすいかなと思っています。
理想としてはスマホも持っていない人がいいんですけど、そんな人はほんと少ないでしょうから、他社のスマホからの乗り換えを推奨するといいかもしれません。
長々と書いてしまいましたが、販売開始前の製品をご用意いただいたイー・モバイル及びファーウェイの皆様、そして毎度お世話になっておりますAMN(fans:fans)の皆様、有意義な時間をありがとうございました。
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