タグ・ホイヤーのブロガーミーティングに参加しました!
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2009年4月10日に銀座にオープンしたばかりのタグ・ホイヤー直営店「エスパス タグ・ホイヤー 銀座」でブロガーミーティングがあったので、普段腕時計なんかしていないのにのこのこと行ってきました。
エスパス タグ・ホイヤー 銀座
角地に建てて「TAG」と「Heuer」の文字を分けたのは完全に狙いだそうです。
タグ・ホイヤーといえば、約20年くらい前、高校生の時にF1を見ていて、始めて存在を知り、社会人になって同期が最初の冬のボーナスで思い切って買ったのを見て、現実的な憧れとなった思い出のある腕時計ブランドです。
ちなみに、自分は大学に行かず就職したので、最初の冬のボーナスを貰ったときはまだ19歳だったのですが、その年で十数万円(ボーナスほぼ全額)もするタグ・ホイヤーを買った同期には違う意味で憧れました。
そこまでして、手にしたくなる魅力がタグ・ホイヤーにはあったことは間違いないです。
閑話休題・・・
TAGHeuerに秘められた思い
【TAG】
フランス語の「Techniques d’Avant Garde」の略で、アバンギャルド(革新)、新新的な想像性を持っていることを意味する。
【Heuer】
1860年にスイスに時計工房を設立した、ホイヤー家のことで、4代、150年近く続く伝統を意味する。
「TAG」と「Heuer」それぞれに意味があるため、それを明示するために角地に店舗を建て、別々に読めるようにしたのが、最初の写真の意図になります。
その他にも、タグ・ホイヤーのブランドイメージを意識させるメタファーが店舗のあちらこちらにちりばめられているそうです(タイミングが合わず撮影できていません)
TAGHeuerと言えばモータースポーツ
タグ・ホイヤーと言えばやっぱりモータースポーツとの繋がりの深さが印象にありますが、ただ金銭的にスポンサードしているだけではなく、ストップウォッチの精度を向上させていくなど技術面でも相当サポートしていたみたいです。
その時開発された技術が後の腕時計に踏襲されてブランドイメージを作っていったと言えます。
店舗内にもモータースポーツをイメージする展示が沢山ありました。
時計よりも数多く写真を撮っているのは趣味の問題です(笑
写真は記事下の「TAGHeuer店内ギャラリー」で
路面店もTAGHeuerの革新の一環。。かも
実は、イベントの会場となった、「エスパス タグ・ホイヤー 銀座」は日本初の路面店なんですよね・・・・
ということは、今までのタグ・ホイヤーのブランドイメージを作ってきたのは、店舗ではなくそれ以外の要素(時計自体の性能、モータースポーツとの関わり、など)だったといえます。
学生時代からタグ・ホイヤーを認識していて、憧れを持っている身としてはそれだけで十分な気がしていましたが、ここへ来て(少なくはない)リスクのある路面店を出してきたということは、タグ・ホイヤーが現状の市場に合わせて変化していることを表していると思います。
このように、変化できる姿勢がタグ・ホイヤーのTAG(革新)の部分なんだろうなと、思いながら帰ってきました。
自分の会社の専務もよく「変わらないことは停滞すること」、「(回りが動いているので)停滞することは後退すること」と言っていますが、わかっていても中々出来ないものなんですよね。。。
TAGHeuer店内ギャラリー
憧れだったタグ・ホイヤーに触れる機会を作っていただいた、タグ・ホイヤーの店舗の皆さん、アジャイルメディアの皆さんありがとうございます。
正直、タグ・ホイヤーを所有することが出来るようになるには、まだかなりの時間と努力が必要みたいです(笑
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