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サントリー「新 作って楽しい ブランデースプリッツァー講座」に参加しました!!

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2012年5月21日(月)に開催された、サントリーさん主催の「新 作って楽しい ブランデースプリッツァー講座」に参加して、ブランデーの新しい楽しみ方を教わってきました!!
新 作って楽しい ブランデースプリッツァー講座

サントリーさんはこれまでにも、ハイボール、おうちカクテル、モルト&ショコラなど、お酒の楽しみ方を色々と教えてきてくれましたが、今度はブランデーです^^


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ちなみに、会場となったのは表参道にある、葡萄とお肉のビストロ 「Vin Brule(ヴァン ブリュレ)」というかなりオサレなお店です。
葡萄とお肉のビストロ 「Vin Brule(ヴァン ブリュレ)」

が、、、、
場所になんとなく見覚えがあると思ったら、実はここ以前はSplitz’ Aoyamaというウイスキーをメインで提供していて、以前モルト&ショコラのイベントでお邪魔したお店でした。店名と提供内容を変えて今年の4月26日にオープンしたそうです。


大きな地図で見る

いってみるとサントリーさんのアンテナショップになると思います。イチオシ商品(今回だとブランデースプリッツァー)を作ってマスで宣伝するだけではなく、リアル店舗でも提供しようとするサントリーさんの姿勢はマーケティングのお手本のようです(、なたういったショップを持っていること自体が強みですね。

あっ、、、
なんか話題がそれていきましたが、今回のメインはブランデースプリッツァーですので、元に戻します(笑

ブランデースプリッツァーとは?

スプリッツァー(Spritzer)とは、白ワインを炭酸水で割ったカクテルのことをいいます。そしてブランデースプリッツァーは、(ひねりはないですが)ブランデーを炭酸水で割ったカクテルをいいます。

でも、ウイスキーを炭酸水で割ったものはハイボールというのに、なんでブランデーだどスプリッツァーになるのか、、その答えはブランデーの原料、製法にあります。ブランデーは実は「ワインを蒸留したお酒」なので、原料はワインと同じ葡萄になります。

そうなんです、ワインとブランデーはある意味兄弟みたいなお酒なんですね。だからブランデーを炭酸水で割ったものはワインカクテルと同じ「スプリッツァー」と呼ぶそうです。

う〜ん、この辺のネーミングのセンスはさすがサントリーさんという感じですね。

ブランデースプリッツァーの作り方

ブランデースプリッツァーの作り方、、、、、
上の説明をみると、ただ単に炭酸水で割ればいいんじゃないか?と思う人も多いと思いますけど、サントリーさんはそこに「一手間」かけることで、お酒を楽しむ方法を提案してくれています。

その一手間がこれ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブランデースプリッツァー(オレンジ)
ブランデースプリッツァー(りんご)
ブランデースプリッツァー(いちご)

フルーツを漬け込むことで、ブランデーにフルーツの酸味や甘味といった風味を追加するようにしています(写真は上から、オレンジ、りんご、いちご)。

フルーツにもよりますが、だいたい1日〜3日程度漬け込むとフルーツの味が引き出されるようになると。

そして、フルーツの風味がついたブランデーにトニックウォーターを1:3の割合で入れたぐらいがおすすめの飲み方(普通のソーダだときっぱりしすぎているため、トニックウォーターのほうが合うそうです)。
ブランデースプリッツァー

<余談>
オレンジの場合、皮と身の間にある「白いやつ」が渋みの原因になるので、渋みが嫌いな人はなるべく白い部分を取り除いてから、漬け込むといいらしい。

また、どんなフルーツでも味が引き出せるかというと、そうでもなくて相性のいいフルーツ、悪いフルーツは存在するそうです。ま、なんでもありの万能型はそうそうありませんからね。

出来上がったブランデースプリッツァーはこんな感じ
ブランデースプリッツァー

ブランデースプリッツァーにはサントリーブランデーVOで

作り方もなんとなくわかったのですが、最初から気になっていたのが、テーブルにあるサントリーブランデーVOの存在。ここにあるということは、ブランデースプリッツァーに使うのは明快なのですが、なぜにこれなのかという疑問が?
サントリーブランデーVO

だって、サントリーブランデーVOってサントリーさんのブランデーの中でも一番お求めやすい価格のもので、これよりもお高い(高級な)ブランデーはいくつもあるんですよ。なのでビジネス的いえば、もう少し上のグレードを使ったほうが、、、なんて思ったりしました。

で、その回答もしっかりとあってそれが
サントリーブランデーVOはライトボディなブランデーということ。

高いブランデーはそれはそれで製品としてはいいことは間違いないのですが、そのぶん「自己主張」が強すぎて、今回のブランデースプリッツァーのようにフルーツの風味をつけようとしても、中々うまくいかないそうです。

これは、サントリーのブランデー伝道師竹内さん(前はハイボール伝道師だったのに^^)がいくつもブランデーを試した結果導き出した答えなので、営業的なバイアスはあまり入っていないと思います。

このあと、ヴァン ブリュレさんの美味しいお料理とブランデースプリッツァーを堪能したのですが、長くなってしまったので、別のエントリーで書きたいと思います。

最後になりますが、ブランデーの新しい飲み方を提案してくれ、また素敵なお店での試飲会も開催してくださったサントリーの皆様、本当にありがとうございました。

ブランデースプリッツァーが作れるキット(フルーツ以外)を頂いたので、週末にでもマイブランデースプリッツァーに挑戦してみたいと思います。

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