「動画と写真でつながろう!」デジタルライフを考えるブロガーミーティングに参加しました
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2011年4月27日に開催された、「動画と写真でつながろう!」デジタルライフを考えるブロガーミーティングに参加して、N-TRANSFER(エヌトラ)、FileJet、S-Frameのコンボを体験してきました。
写真はエヌトラことN-TRANSFER
Webサービスのマッシュアップは多種多様になっていますが、デジタル機器でのマッシュアップ(FileJetはWebサービスだけど)というのがちょっと新鮮なイベントでした。
N-TRANSFER(エヌトラ)、S-Frameともモニターでお借りすることができたので、詳細な使い勝手については追々書いていくとして、ブロガーミーティングでお聞きした話を中心にレポートしていきたいと思います。
まずは、各機器、サービスについて。
N-TRANSFER(エヌトラ)
写真がエヌトラ本体です。正直いって「ただの箱」ですね。
でも、この箱が凄くて、USB機器をパソコンを介さずクラウドサービスに接続させることが可能にすることができます。
これだけだと、分かっている人にとってはその凄さがわかると思いますが、わからない人にはほんとちんぷんかんぷんですよね^^
■N-TRANSFER
http://www.ntra.jp/
具体的に何ができるかは、後半で書きます。
FileJet
パソコンはもちろん、携帯電話からも簡単に写真、動画をアップロードしてシェアすることができるサービスです。また、動画編集機能もついているので、アップロードした動画の編集がサーバー上で行なうことができます。
あと、今回の最大のポイントとしては、エヌトラに対応していることがあげられます。
■FileJet
http://filejet.jp/
S-Frame
ソニーが販売しているデジタルフォトフレームのことです。
最上位機種の「DPF-XR100」では、フルハイビジョンの動画ファイルを再生することも可能になっています。ちなみに内蔵メモリは2GBあります。
■S-Frame
http://www.sony.jp/s-frame/
すでにかなりの文量になっていますが、ここまでは前段でここからが本題です。
エヌトラ、FileJet、S-Frameのコンボでできること
文章で書くと無理があるので、エヌトラの公式サイトから図を拝借。
※問題があったら言ってください。
アップ側がパソコンであればエヌトラはいらないので、ポイントになるのは受け側(ここだとS-Frame)で、ここにパソコンがなくてもデータを受信することが出来るようになっています。
こうすることで、デジタルフォトフレーム側ではなんの操作もしなくてもFileJetを更新することで、自動的に新しい写真・動画を表示することができます。いくら最近のデジタルフォトフレームが簡単になっているとはいっても、操作を嫌がる年配の人も多いので、そういった人にも見せたい時にかなり有効に使えると。
<エヌトラ同士だとパソコンも不要>
図の左側で、デジカメをエヌトラに接続しているところがあると思いますが、エヌトラにはUSBポートが付いていてここにUSBを挿し込むと自動的にデータをアップロードして、もう一方のエヌトラにデータを飛ばしてくれます。
※SDカード等の場合は変換アダプターを使ってUSBとして接続します。
USBに入っているデータを選択せず全部送ってしまうという豪快な方法しかないみたいですが、これならパソコンを起動しなくても、データを簡単に送ることができます。
これはこれで、使い方を間違えなければかなり有効に使えると思います。
最初にも書いていますが、モニターでお借りしているのでファイル送信から受信、そして表示については後日レポートしたいと思うので、ここでは概要までにします。
最後に、参加者からアイデアフラッシュがありましたが、パーソナルユースがメインだと思わていた中でソーシャルを絡めたアイデアが結構でていたのが印象的でした。
やっぱり写真、動画をソーシャルメディアでシェアするというニーズは多くあるんですね。
イベントを開催していただいた皆様ありがとうございました。
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