本格エスプレッソが家庭で楽しめる「NC-BV321」
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2011年2月1日に、パナソニック主催の「コンパクトなのに、1台3役!エスプレッソ&コーヒーマシンブロガーイベント」に参加して、発売したばかりの「NC-BV321」のコーヒーの味を体験してきました。
ホテルで仕事をしたいたこともあり、美味しいコーヒーを淹れるのには手間暇がかかるのを知っているため、家庭用のコーヒーマシンに過度な期待は持っていませんでしたが、こいつの味は予想以上でした。
イベントではNC-BV321のディテールの話はなく、シンプルにカプチーノの作り方とテイスティングがメインでした。
通常メーカーのイベントだと製品についての説明に多くの時間を取りますが、それを一切省いてしまうあたりに、パナソニックさんがNC-BV321で淹れたコーヒーの味に自信を持っている現れだと思います。
NC-BV321でカプチーノを作ってみた
ということで(?)製品の詳細はわからないですが、実際にカプチーノを作らせてもらったので、その流れを軽くレポートしてみます。
これを、専用の機械(正式名称聞き忘れてます)に入れて、軽く押し込みます。
本体の大きなレバーを降ろして準備完了!
(このレバーが降りてないと動作しないそうです)
後は、本体上部にあるスイッチを淹れればエスプレッソが抽出されます。
エスプレッソ抽出の模様(音が怪しい感じですけど、カメラのマイクの性能もあるので、差し引いてください)
この時点で会場にはエスプレッソコーヒーの香ばしいいい香りが充満して、一気にカフェの雰囲気になっていました。
エスプレッソができた後は、ミルクをスチームして泡状にするのですが、それもNC-BV321で簡単にできます。コーヒー同様に専用の機械にミルクを入れてセット。
同じようにレバーを降ろして上部のスイッチで「ミルク」を押せばスチーム開始
スチームの様子です
<注意>
ミルクのスチームは自動では止まらず、手動で止める必要があるため、タイミングが少し難しくなっています。ただ、これは手を抜いているわけではなく、ミルクの状態とか好みの問題を考慮しての対応策だと思います。
最後に、エスプレッソコーヒーにスチームしたミルクを載せればカプチーノコーヒーの完成です!
濃厚で香り高いエスプレッソに、極め細やかにスチームされたミルクが乗ることで味の深さもましますし、エスプレッソのやや強い風味を緩和することで飲みやすさが一層ました印象があります。
ほんと、この味わいを家庭用のコーヒーマシンで再現できたのには驚きました。
衛生面も考慮された作りが◎
味わいのところも驚きましたが、それと違った意味で驚いた、、というかこっちは「感銘を受けた」が正しい表現かな。
それはスチームの機械が完全脱着式になっていので、洗浄も個別にできるところ。業務用でも、スチームノズルは付けっぱなしの物が多いので、セパレートは珍しいように感じました(昔の印象なので、今は違うかもしれませんが)。
一体型だと思い切って洗うことができず、洗浄(=衛生面)に気を使うものなんですが、取り外しができることでしっかりと洗浄することができるため、衛生面のも配慮された作りになっているといえます。
コーヒーマシンって洗浄が一つネックになるので、そこをクリアしているのはさすが家電メーカーという感じです。
お値段も中々お手頃
家庭用で本格的なエスプレッソが楽しめる「NC-BV321」ですが、気になるのはやっぱり価格ですが、これが意外にも3万円台という予想以上にお手頃な価格設定になっています。
ちなみに、アマゾンで価格をチェックすると27,000円弱
楽天でみると20,000円前半からか。。。
メーカーの予定よりも少し安く手に入りそうな感じです。
これくらいの価格なら、毎日某シアトル系のコーヒーを飲んでいる人なら小さく見積もっても3ヶ月もあれば元が取れる計算になりますから、決して高いものではないと思います。
ラテアートチャンピオン、澤田さんの実演
今回のイベントのスペシャルゲストとして登場したのが、ラテアートチャンピオンの澤田さんで、ラテアートの実演をしてくれましたが、ここでも使うのは「NC-BV321」。
NC-BV321は澤田さん自信も実際に使っているそうで、世界チャンピオンにも認められたコーヒーマシンということですね。
美味しいコーヒーを飲ませていただいた上に、ラテアートの実演まで見せていただいたパナソニックさん、ありがとうございます。
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