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サッカージャーナリスト養成講座の「マッチリポートの書き方を学ぶ」に参加しました!

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サッカージャーナリスト養成講座さんのスポット講座として開催された「マッチリポートの書き方を学ぶ」という講座に参加して、サッカーの試合のマッチリポート(試合のリポート)について勉強してきました!!

なお、講師はスポーツナビなどに寄稿しているサッカージャーナリストの小沢一郎氏。マッチリポートの書き方の他に独自のサッカー理論も聞けてとても有意義な時間でした。


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マッチリポートの前に、、、、、

小沢さんの口からは、正直なところマッチリポートを書く場所が少なくなっているという話がでました。
確かに日本国内のサッカーの頂点はJリーグですが、試合結果はもちろん選手の移籍情報など海外リーグと比べるとメディアに登場する機会はかなり少なくなっているので、それに伴って必然的に「ライター」の数も少なくていいのが現状だと思います。

そういった中で「マッチリポート」だけを書く人材は必要なくなっていて、プラスαの情報を提供できる能力も必要になると。。。。

まあ、自分もこの講座を聞こうと思ったのは「サッカージャーナリストになりたい」からではなく、こことは別のブログ(蹴球ブログ)でサッカーの試合の感想なども書いている関係で、試合の見方やレポートのまとめ方を勉強したかったのと、サッカーをもっと楽しみたいと思ったのが理由なのでアウトプット先はメディアだけじゃなくなっているとは思います。

これをメディアの多様化とかいいだすと完全に脱線するので、この辺で切り上げます^^

マッチリポートの書き方について

聞いたことを一気に紹介したい衝動に駆られていますが、スポット講座とはいっても有料のセミナーですので、あまり多くを書いてしまうと問題があると思うので、個人的にここがキーだなと感じたのが次の2つ。

・マッチリポートを書くには試合を分析する力が必要
・マッチリポートには自分独自の視点を入れる

単に試合結果を時系列でまとめてもそれはマッチリポートにはならず、試合展開の流れを読むことと、その経緯を自分なりに分析して結論を出さないと意味が無い。

自説の補強としては、データや監督、選手のコメントの引用なども必要になってくるそうですが、そこにはあくまでも「自分なりの見方」があって初めて補強になることを忘れてはいけないと。

そうなんですね、、
どんなものでもアウトプットして人に伝えるという行為をするためには、一旦自分で咀嚼してそれを自分の言葉にしなくては伝わるものも伝わらなくなると思います。

ただことサッカーにおいては、瞬間的はインスピレーションだけではなくて、リーグ戦を通した「流れ」や各選手の「個性」など予備知識がかなり必要になってくるので、本格的にマッチリポートを書く(=サッカージャーナリストになる)となると事前の準備や時間をかけた積み重ねがかなり大事になってくるんだろうな、、、と感じつつ講座を聞いていました。

なんかとりとめがなくなってしまいましたが、普段は勢いだけで文章を書いている自分ですが、ある程度系統だてて書いていくための流れを示してもらえたのはとても勉強になりました。

今回の講座は前に書いたように「スポット」の講座ですが、サッカージャーナリスト養成講座では定期的な講座も開いているので、詳しいことが知りたい方はこちらをご覧ください。

サッカージャーナリスト養成講座

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